「カクヨムオンリー 猫」を含む小説

　これは５０歳を超えた兄弟の飯の物語。 　食事担当の弟猫が効率的でコスパ最強な飯に挑む日常の記録。 　食卓に何が上がるかはわからない。 　料理を作りたくなければ弁当を買ってくる日…

私、タハラソウイチロウが好きなの。そんな猫のお話です。

明美には一つ些細な秘密があった。 それは一緒に暮らしている猫『ぶんた』と話せるということだ。 わがままなぶんたはいつも明美を困らせてばかりだけれども、 明美はぶんたを家族として愛…

心の奥に、言えない言葉が、降り積もる。 猫先生はしずかに夜闇を見つめ続けている。

朝はばたばた 子供の好きなサラダ 半熟卵極めるまで大変だった 卵サンドは我が家のお気に入り 仕事に行く前に作って 冷蔵庫に

あまたの世界より強い願いをもった魂が落ち来る原初の世界。 　願いが力になり、そして力を持った魂はこの世界から渡り元の世界へ還っていく。その強く変化した魂は、さらに世界を変革させる…

元いじめられっ子、PTSD、カストラート、だれでもトイレ/オカマトイレ、アウティング禁止、過呼吸、性自認、性表現、性的指向、５０メートル走８秒の壁、フリースクール、保健委員、イー…

「人生で初めて推しが出来た」と梨華に話したら、「推し活してみたら？」と言われた。 私自身、好きなものやことはあるけど、推し活というものがよく分からなくて、こんな話を書いてみました…

アナザーエデン 時空を超える猫の二次創作です。 魔王一行と竜宮城の親善外交の顛末を描きました。 外伝「三千界の匣、わだつみの深淵」の完結を楽しみに待ちながら……

ある日、オレは生涯の推しを見つけた。その瞬間を目にしていた幼馴染はオレに近づいてきて話しかけてきた。 「一緒に行っていい？」と。

とある猫が今、世界中で人気を博しています。 その猫はハティ。 貴族の末裔が今も暮らす、世界遺産レベルの古いお城で暮らす黒猫ハティは、世界中の人々に「推し猫」と呼ばれ愛されています…

僕の彼女は猫になりたいらしい。 だから、猫っぽいことをします。それだけ。

「おかえりなさいませ、ご主人様！」 　結城は生粋の猫好き男子だ。そして社畜。 　三ヶ月ぶりの休日に癒しを求めて猫カフェに入った……はずだった。だが、店内にはたくさんのメイド服姿…

　女子大生の美弥子は、目が覚めると異世界にいた。 　周りにある物や人は、高層ビル並に大きく、また言葉も全く通じない。 　踏み潰されそうになったり、森の中を彷徨ったりと、訳の分から…

魔界で最強の存在――魔王。彼はとある戦場で、小さな命を見つけた。いや、見つけてしまった。 「ど、どうすればよいのだ、こんなもの！」 「飼えばよろしいのでは」 「えっ」 そうして始…

2月22日。それは猫の日！ 愛猫家の《僕》が猫の日に……！？ 約2400字の1話完結ショートショート。

提灯に人魂の灯りがともったら、死人がきた合図。 黒猫は提灯の持ち手をくわえ死人を迎えにいきます。 死人を迎えた後は道を歩きながら、ここにきた理由を話し、死を悟らせ、次に生きる人生…

《自主企画》 『春川晴人』様の自主企画『スーパー猫の日特集！！ 猫好き集まれー😸』に参加しております。 よろしければご覧ください。詳細は以下URLにて。 https://kak…

ここは『にゃんにゃん食堂』。ドラグーン大公国の首都にある食堂である。 この食堂では猫との穏やかな時間と美味しい料理が楽しめる。 だが、店主メアリーはある悩みを抱えていた。それはお…

自堕落に流れるまま好きなことをしながら日々を過ごしている真鍋紘斗は、クラス委員長の望月芽衣に冷たい目を向けられていた。 そんなある日、授業をサボって居眠りしていたせいで夜に寝れ…