「それからやはり……」を含む小説

基通三部作の第三弾です。 最終話の今回は、無能と言われ続けた近衛基通が主人公です。 基通は後ろ盾だった平家を裏切って後白河法皇の寵臣となり、親子そろって無能と言われながらも、現…

全てに対し肯定的な感想を述べてはいませんので、批判が気になる方は見ないほうがいいかもしれません。 なるべく言葉は選んでいますし、率直にバカにするような発言はありません。 しかし構…

小悪魔属性を持つ、真面目でありながらつい罵倒が口から出てしまう毒舌女子、進藤玲香。 少々鈍感なチャラくてポジティブなナルシスト男子、牧田愛斗。 そんな愛斗に恋愛相談を持ちかけた玲…

8000PV感謝。 皇族毒殺未遂の罪において、同じ毒で処刑されることが皇帝の前にて決まったバスタゼイリア侯爵の次女シリア。 それまでにも毒殺未遂や毒殺というものが宮中のあちこちで…

高校でできた初彼女に舞い上がっていた主人公、神崎ゆうた。付き合って半年までは順調に仲を深めていったものの、突然彼女、夢咲ちとせから別れを告げられる。ゆうたはショックで落ち込むが、…

「－－くんはこの世界が何色に見える？」 「私はこの世界は赤いと思うよ」 　親に蒸発され、貧しく多忙な日々を送っている僕と妹。そんな僕に近頃彼女ができた。しかしながら舞い上がるわ…

高校生活一日目。自己紹介でそう叫び「中二病乙ｗ」なんて笑われ避けられボッチな俺様。……いや、俺様は孤高で高貴な暗黒破壊神！　だから友達……コホン、下僕など要らんのだ！ なんて一…

石生みの里で出会った男女はやがて深い仲になるが、女の持つ特異な体質は二人を引き裂き、世界をも変えていく。

青森を握るとやはりリンゴの味が強いのだという。愛媛を握るともちろん蜜柑が強い。秋田だとキリタンポ味になるし、福岡は豚骨ラーメンだ。

現在絶賛モチベ低下中の作者の練習目的の徒然なるエッセイにお付き合いいただきありがとうございます。 以下のサイト「公募ガイド」でこんなことが書いてありました。 https://w…

アデル・カーライトは困惑していた。 本来なら現れるはずのヒロインがアカデミーの入学式に現れなかったからだ。 幼い頃から夢見ていた出来事を日記に書き記し続けたアデル。 その内容は…

学校行事でUSJに行ったが、やはり俺はジェットコースターが苦手だ

織田信長は1582年3月に武田家を滅ぼすと、まるで自分の役目を終えたかのように、同年6月に本能寺で歴史上からその姿を消してしまいます。 何とも因縁めいた両者の関係に、歴史のロマン…

暮峰　円《くらみね　まどか》は平凡な会社員として、暮らす二十代の女性だ。 そんな穏やかな日々を過ごしている円に、一本の電話が入る。 『――お久し振りです円さん、何年振りでしょ…

転生した。意味は分からんが、ともかくそういう事らしい。 魔法があること以外何一つ変わらない世界では、やはり俺の生き方は変わらなかった。 親は無く、金も無く、これといった秀でた物も…

面倒見はいいが、誰も頼れず一人で抱え込んでしまう凛と、他人より感情が表に出ないため、誰かが嬉しそうにしているのを見たい巧。 二人は夫婦であり、最近子育てに苦戦している。 ある日…

桃瀬透花は、何不自由なく育ってきた高校生だった。 優しい両親に、春夏秋冬のイベント。大好きなボーイフレンドもいて、毎日がとても楽しい時間だった。 しかし、別世界の自分から送ら…

『✕』１ ★その男は安易な『異世界転生』とか『異世界転移』とか『異世界召喚』なんやらで、異世界を我が物顔で【横行闊歩】〔おうこうかっぽ〕＆【左建外易】〔さけんがいえき〕していた…

傭兵組合本部がある自治区フォルツは、絶対王政国家アスリロザ内にあった。 フォルツ区長の要請を受けた若き傭兵レイグラントは、すでに“迅風”の二つ名を付けられるほどの実力者でありなが…

朝、昼、夕、夜、晩 それぞれをテーマにした別々の短編がいつの間にか一つにまとまる今作。 それぞれの副題は以下の通りです 朝　予告された死（小学生の時に考えたやつ） エリー…