「こんな」を含む小説

ベッドで、風呂場で、駅で、神社で、学校で、ふと思いついたホラーを書いていきます。 PSレイティングは保険

　何か凄いどんでん返しがあったりする訳ではありません。 　無理に読み込む必要性もありません。 　何の変哲も面白味もありません。 　だから「なんでこんなもの読んじゃったんだろう」と…

ああ、遠くなる昭和の思い出たち （第４編）淡い恋心・・・信子そして美穂 初めての保育園でのクリスマス会での演奏会は無事に終了した。 美穂にとってこの演奏会は大成功だった。美…

私、本村美夢。 40近いアラフォー独身女性。 って堅苦しいことは置いといて…ボクは今、転職活動の真っ最中の中、コレで通算1000回目となる面接で即、不採用になってしまい、帰りの大…

短歌の向上のための庵。 百人一首をなぞろうかと思っております。 短歌は素人といいますか、知らない用語なども多い人間です。本歌取りなんて語も近頃になって知りました。 こんな人間です…

　これはある高校生、河合冥仁(かわい　みょうじん)の日常を書いただけの作品である。だが、彼にとっての日常は、他者にとっては非日常である。彼の思想は他者に受け付けられることはなく、…

あらたに義務教育として社会人の作法が組み込まれた現代。 誰もが会社に入る前に学校で会社のルールを学ぶ。 でもこんな謎ルール、なんで決まってるの？ ↓前回の投稿↓ 『デスゲーム…

〔はじめに〕 　僕もこんなエッセイ出来るなら書きたくない。 　だが、ここに書かれたことはほぼ現実であり、陰謀論と言って批判しても 　全人類に降りかかってることです。誰ひとり逃れら…

赤字続きの小説業界。 上向きにするには、多様な発想やチャレンジが必要かと思われる。 試しにひとつ、思い付いたことを書き留めてみた。 まあ、いくら書いたところで運営元は後発ビ…

　5万字完結の中編恋愛小説。以下、あらすじ。 　―秋の終わり。中学三年生の結城秋久は、日々その影を濃くする高校入試と、一年前にクラスで起こったある出来事に、頭を埋め尽くされてい…

最近になって、強盗やら特殊詐欺やら、他人のものを盗むニュースから多いので、そこから着想を得て短編にしました。 こんな世の中、嫌ですよね。

音無御門は昔の洋楽––––––とりわけ60〜80年代の音楽が好きな変わり者。周りの趣味に合わせられず、毎日隅っこでギターを弾き続けている。 そんな中、とある曲を弾いてたところを…

高校入学前夜部屋にやって来た妹が突然告白 「お兄ちゃんわたしと付き合って」 人生初告白が妹って… 妹の涙を見て断り切れなかった俺は、返事を保留の状態で入学式に 同じ高校に通…

若き冒険者ノアが、魔物との戦いやファンタジーな世界で冒険をし、生活を繰り広げるファンタジー物語。 世界観、登場人物、その他登場する全ての魔法や小道具、鉱石の名前等すべてチャ…

幼少期を過ごした地に再び戻ってきた主人公・田中丸 善樹（たなかまる よしき）。 そんな彼を心待ちにしていた者達が、過ごすはずだった時間？を取り戻すかのように、今動き始める。 桜舞…

ホラー・怪談業界ではよく知られている「東北のライター」についての文章を書いてみました。

「ラブコメみたいな恋がしたい！」 思春期ド真ん中の願望を抱く三浦正樹は、ある日の昼休みに、親友の木村雄大にそう話しかける。 ラブコメを現実で実現することは不可能と一蹴する雄大だが…

龍凪美咲（りゅうなぎ　みさき）は学校の帰り告白するために好きな人が通る道で待ち伏せしていた。 だが待ってもくる様子はない。そのため帰ろうと歩きだした。すると幼馴染の久遠司（くおん…

　小学生の頃に初恋相手、溝尾風香に振られた一ノ瀬裕翔。 　彼は風香との恋愛は諦めたが、推しを見ているような感覚で密かに彼女を見守っていた。 　時は進み、高校入試後の帰り道に風香…

どうやら俺は記憶を失ったようだ。 倒れていた場所のすぐそばには切り立った崖があり、俺自身は服も身体もボロボロなのだから恐らくあそこから落ちたのだろう。 いや、コイツらに落とされ…