「短編 箱」を含む小説

どこかで聞いた話や、一度も聞いたことのない話。 目を向ける先が無い時、お腹が痛い時、ふっと読めるどこかのお話。

生活をしていて思ったこととかをカッコつけて詩にしてみました。 小説の方を更新できない時はたまにこちらで詩を投稿するかもしれません。 たぶん早々に諦めてやめると思います 詩の書…

世界を動かしてきた人達は皆、鍵を持って生まれてきている。 そんな人達を、僕らは『マエストロ』と呼んでいる。 自分の使命を書かれた箱を開けるため、一億人に一人の確率で生まれてくるマ…

部屋の中で暇を持て余している話。

練習用にしていた連作短編を若干修正して、賞レースに応募してみることにしました。何卒よろしくお願いいたします。 --- おさめられた箱の中で、上の方を目指すことを是とされるのに、箱…

不定期連載の短編集になります。 ジャンルは特に決めていませんが、様々な話を投稿する予定です。 総じて1000字前後の話が多くなると思います。 タイトルは良いものが思いついたら…

「希望の衝撃」に寄せる短編。 //即興小説トレーニング　お題「希望の衝撃」 http://sokkyo-shosetsu.com/

【第1回カクヨム甲子園 ショートストーリー部門 奨励賞受賞作】 塾の先生に想いを寄せる女の子のお話です

異世界転生・転生者サポートセンターでは、毎日『お勇者様』からの相談が寄せられている。 宝箱が開かない、エルフのいる世界が良い…。 サポートセンターの窓口として働く天使たちは、勇者…

生きたいですか。たとえ化物になっても。狭い箱を舞台に命の在り方を問う……なんて高尚さは微塵も無い話。 【Twtter企画タグ #紡いだ糸の果て】 テーマ：命 ※この作品はTwit…

女子高生の下に届けられた予知する手紙は、いったい誰が届けたのだろうか。

個人的な物書き修行その１。 お題箱「ちょっぴりほろ苦くて忘れられない夏」の消化。 クラスの女子に一目惚れした「ボク」の話です。

大学受験をあきらめ、自堕落に生きる若者、雅也。 彼はバイトで貯めた金で車を買い、それを資本にデリバリーヘルスのドライバーを始めるが…… 人生をパンドラの箱に見立てて描く、青春短編…

人魚になった少女と、遠くの森の伝承の話です。

　秋も半ば頃、若い警官は退屈していた。 平日の昼下がりはあまりにも穏やかで平和だったのだ。 　このまま時間が流れ何も起こらなかった日、になる筈だった。 この電話を受けるまでは。 …

『眼球図鑑』は、不可思議な瞳について書かれていた。 私はページを手繰りながら、美しい瞳を箱に並べる青年に、その秘密を問うた。 ※自主企画「第一回 こんな小説を書いてみよう」の参加…

夜中の11時、夏休みも終わりを迎える 8月30日。 男は外へと歩き出す。 ダンボールの箱に詰まった線香花火と共に。

　いつもの帰り道、たまたま立ち寄った見慣れないアンティークの店で、小物入れを買ったあおい。帰宅してみると、空っぽだったはずの小物入れに何かがいる。恐る恐る開けてみると、小物入れの…

お題箱に頂いた「猫　不思議な入口　猫の国　庭園」で書かせて頂きました。 彼氏なしアラサーOLの元に、ある日お茶会の案内状が届く。いたずらだと思っていたが、なんとなく気になってしま…