「日記から」を含む小説

背伸びをして通い始めた西麻布のバー。 そこで出会った常連客と仲良くなり、、、。 小さいころからつけてきた日記は、日々の出来事の綴りから夢日記へ、そしてとうとう妄想日記になってしま…

目が覚めると病室だった。名前、年齢、誕生日、血液型、好きなこと、好きな食べ物――そのすべてを忘れてしまった私は、本当に「私」として成り立つのだろうか？

17歳になって感じたことを徒然なるままに書き綴ったものです。日記のような、詩のような、小説のような‥？ 自分でもよく分かっていませんが、これを書くことで自分の中の何かが昇華されて…

　企画展に作品を寄せて早幾年。数年後には個展をしたいなぁ、と思っていた自称画家の「吾輩」。 　が、降ってわいた引っ越し。 　しかも、遠方。 　勢いだけで個展の日程を押さえ、そこに…

毎日同じようなことしか起きない人生に疲れた主人公、透。ある日、自分の発言が原因でクラスメイトの舞と交換日記をすることになる。 徐々に悩みを打ち明け始める二人たち。 すれ違いが…

日記をつけるのが趣味の少年、ジャック。 彼の日記には数多く友達の事が書かれているが、皆一様におかしな事があった。 それは、彼ら彼女らはみな他殺願望がある事だ。

朝焼けが見えるよ、何を言っている、今日は雪だ、ああでもあんなに、朝焼けが、町が燃えているみたいに、なあ雪だって、いいえあれは渦を巻く炎がああ人が焼けるにおいがして気分が悪い……み…

目が覚めると見知らぬ部屋にいた。突如現れた幼い少女に無理矢理『アップルパイ』を食べさせられると、私の目に様々な光景が飛び込んでくる。 痛くて苦しくて妬ましくて満たされない、日常…

＊注意 この小説は カクヨム https://kakuyomu.jp/users/izukukakeru 小説家になろう http://mypage.syosetu.com/75…

　リディ・フロベール。二十歳。国立国民議会図書館《ポンパドーラ》で働いている。私には前世の記憶があった。三百年前、この国の女王だったマリー＝テレーズの記憶だ。しかし、それを誰に言…

織原千絵は自殺した。 “日記”によって明かされていく自殺の原因と、徐々に浮かび上がってくる不審。 彼女は一体、どうして自殺したのか。

三宅京子は学校の文化祭、学内バンドの客席でとある日記を手に入れる。そこに書かれていたことは――。

菅原詩織という口と男運の悪い女が無職になり、京都へ向かうまでの物語です。連れはスマートフォンの「菅原家app」に入った菅原孝標女。こちらは輪をかけて口が悪いです

これは――とある時代のとある街に住む、一人の美少女教徒が記したエッセイ。 それを受信した何者かが文字に起こした謎の文書群である。 これ↓で味を占めた筆者が日記を兼ねて架空の美少…