「ｸﾄｩﾙﾌ」を含む小説

うっかり「荒振る神」をゆるキャラ化してしまった時……。 「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルア…

【KAC20214参加作品】テーマ:ホラーorミステリー

住人が全員怪しいアパートで独り暮らしをしている 高校生の少年ミエルは霊感が強かった。 今日も今日とて幽霊にストーカーされるミエル。 だが、真のストーカーは隣室にいた。

祈ったことはありませんか？　『お願いします』と心の中で。頼む、お願いだ、誰か、誰か。そんな思いを抱いたことはないでしょうか？　その願いは残さず聞いてくれていますよ。あなたが思い描…

自販機の裏、ビルの陰、あるいは橋梁の下――そういう現代の片隅、暗く淀んだ世界の隙間に、魔導師たちは住まう。それは欲望にまみれ人の道を外れた者たち。彼らは己に続く魂を弟子として捕ら…

あらすじ： 二十世紀前半の欧州、どこかの田舎の農村。村人に溶け込んでいた小さな魔女リュールカ・ツマンスカヤの元に、ある日、軍の調査隊がやって来る。その調査隊は、偶然、リュールカの…

　かつて大学生だった僕が出会った不思議な同級生の女の子、S。 　Sとの出会いが僕にもたらしたのは、甘酸っぱい青春の日々……ではなく、悍ましく奇怪な存在、あるいは空の彼方からやって…

この小説は2021年2月に創作世界観『大宇宙』のメンバーと共に行われたクトゥルフTRPG第六版セッション「İstiklâl ne?」のログを小説化したものです。 西アジアに位置…

西暦3000年1月1日、名家驟雨の第四令嬢・美華は一族の主催するパーティ中、怪物を呼び出してしまう。皆が殺され絶望の淵にいた美華は、怪物を殺す青年を目撃する……。

メレアガンス・トーチはとある漫画の悪役――のはずだったが、クトゥルフ神話の邪神ニャルラトホテプの化身であるとある日唐突に気付いてしまった。 このまま悪役街道を進めばヒーローに真っ…

青森県のとある島で起こる謎の事件。消えた死体に発狂して行く人間。 などとカッコつけてますがあくまで日本版クトゥルフ神話の試作品です。あまり期待しないでください。

日本が南方へと徐々に植民地を広げつつあった頃、現実社会での生き苦しさから逃れるためロンドンに留学していた僕は、ずっと確執を抱えていた父が危篤との知らせを受ける。急ぎ帰国するも臨終…

　ローレシア。200年前の戦争を境に、そこでは戦争が一切起きずあるべき平和がそこにはあった。 　しかし突如現れた異端の存在、“クトゥルフ”の出現によって世界は大きく混乱する事に…

探偵などとタイトルに書いてあると、これがまるで推理小説のように勘違いしてしまうかもしれない。確かにこの話には密室殺人も刑事も探偵も、その助手だって出てくる。しかし、この話は決し…

カイロの街で謎の女性、イアラと出会った私は、いつの間にかニャルラトホテプをかたどった黒い陶像を手にしていた。やがて、私は日本でイアラと再会し、それを契機に人々の顔を認識し区別する…

怪異事件を知れずと解決してきた男、八樫駿河。 自分とて好き好んで突っ込んでいるわけではないが、奴がそうさせるのだから仕方がない。 そのせいで、彼は殆どの事柄で失敗しなくなった。 …

　前に連載してた『地平線から来た少年』と同じシリーズ。前作は古代の邪神が復活するクトゥルフ神話っぽい話でしたが、今回はナチスのマッド・サイエンティストが出てくるSFっぽい話です。…

　魔族の女王が書簡にて丁寧に宣戦布告し、バカ正直に真正面から侵攻す。 　斥候からの情報では、三十万の魔族と魔物の軍勢である。 　布告された国はオリエントスターク王国という。防衛兵…

　勇者として異世界に召喚された結城　桜（ゆうき　さくら）。彼が喚ばれた地はソラから舞い降りた神との戦争から数百年後の世界だった。そして彼は自分が二人目の勇者である事を知る。前任者…

2億年も前に地球を支配していた伝説の種族。彼らの都市遺跡が日本の地下深くに発見された。早速、調査に向かった不器用な考古学者はそこに潜む怪物に襲われる。人類に牙を向く怪物とは、そし…