「短編SS」を含む小説

雨の日、とある少女が自分の好きなものを語ってくれました。 2023/03/26　改稿。

娘を海外旅行に行かせてはならない――過去から、そして未来から娘のSOSメッセージ。 掌編やショートショートを掲載します。何をもって掌編と言うか難しいですが、3000字以下の作…

少年がある本を夜のお供にする話です。

コンポタもおしるこも最高です

世界一心がけのよい人間が、「願いをすべて実現する」という能力を手に入れてしまった。それは、幸せなのか不幸なのか・・？

コンテスト「最後の５分間」応募作品。

真夏に庭作業をするべきではなかった。 旦那はパンジーが好きだった。しゃくれているような花びらの形が面白いからと。 変な理由だなと思った。 庭仕事なんてまったく興味がない人なのに…

“女の子”降りで有名な南ハウザルを訪れた「僕」。 しかし、今年は五十年に一度の異常気象。すさまじい勢いで降りそそぐ“女の子”たちに圧倒される僕だったが── 賢い魔法使いの…

君にキスをすれば、残るのは一過性の赤黒いシミだけ。 そんな不確かなものではなくて、僕は君のなかに存在する証を求めている。 崩落する世界。 最後ならばと、僕は君と星を見ることにし…

鍛冶屋に魔王と勇者が鉢合わせ。果たして…… 何時もどおりのノリです。 (カクヨム甲子園2017ss部門奨励賞)(前垢より転載)

Twitter300字ss参加作品です。 お題「約束」 とある町に過ごす少女は過去に犯した過ちを思い出す。 とある神社にいる狐の面をかぶった少年の声で。

超人と呼ばれる超常能力を持った人間が現れた現代。 世界では、ヒーローとヴィラン、二種類の超人が相争っていた。 今ここに――アマハラシティのセントラルアマハラタワーの屋上に、二人の…

築三十年のオンボロ病棟、その屋上は苔むしたコンクリートが剥き出しで、誰も好んで近寄らない。 とある目的で白衣の男は屋上を徘徊する。ビル風の強い場所ではためく白衣にうんざりしなが…

――暗闇森には吸血鬼が棲んでいる。 ――彼の吸血鬼は森の周りに住む人々に、触れを出した。 ――年に一人、処女を差し出すべし。さすれば我が領地に住むこと許可しよう。 ――暗闇森近…

※哲子は至って真面目に恋愛しています。多少滑稽でも、笑いを堪えながら彼女を見守っていてあげてくださいね♪

作成時間が足りねぇんだよクソ！（作者の心の声です） この作品の楽しみ方としては、設定の足りない部分を突っ込みまくることです。 ストーリー性を求めてはいけませんよぉ。

シクシク……シクシク…… 二日酔いに苦しむ朱里（あかり）は、ある朝誰かの鳴き声で目が覚める。 そこで泣いていたのは、しょぼくれたおじさん……６月だった！！

少年から祖母への愛と、生きる理由の話。

800文字以内のショートストーリーです。 素人集まりでのお楽しみ企画に投稿した物の転載になります。 各話は完全に独立した別のお話になりますので、どこから読んでもらっても大丈夫です…