「カクヨムコンの短編」を含む小説

新しいスタートを切るために、ぼくが連れて来られた場所。 そこは病院の待合室のようなところだった。 そこで、ぼくは知らないおじさんに話しかけられる。

脱サラして白ねぎ農家に転じて丸６年。 年も明けて７年目に突入する。 そして、今日も作業小屋では空気圧縮機とラジオの音が響き渡る。 《農業系エッセイ　２５００字》

クマリ──。ネパールで熱心な信仰を集める、「生き神様」の少女。 普段は館に篭って過ごし、人前に一切姿を現さない存在。 2014年。ネパールの首都カトマンズで行われた大祭で、筆者は…

カクヨムコン短編用ノンフィクションエッセイ。(の、つもり) どこかの誰かに、何かが届きますように(｡>人<)

友達のシルバに誘われてやってきたのはパチンコ屋。興味はなかったものの、流れでパチンコを打つことになり……？

【閲覧禁止】 もし万が一読まれてしまった方はコチラの小説へ【電網霊媒師とスマホの中の怪ネコ】 この小説はフィクションであり、【ネット霊障】という表現PRを兼ねております。不快…

賢者を目指して切磋琢磨する魔法使いの学園の入学式、俺は頭痛と共に思い出していた。これは二人の青年を主軸にするゲームの世界だと。賢者の座を狙う闇の使徒を退ける二人の主人公。だが、そ…

良く晴れた秋の空の元、僕らは一列に並びその時を待っていた。 ただ、待っていた。 昼休みに書きました。

短編賞創作フェスのお題はスタート だがそのお題にはとてつもない陰謀が含まれていた 気付かなければよかったのに・・・

スタートはいつからでも。 何かの始まりと同時に違うスタートもあるだなんて分かってない人もいるだろうなぁ。 短編です。

脇坂未明（わきさか みめい） それは美しい少女の姿をした悪夢。 絶望に瀕した人間の前に現れ、彼らを更なる絶望に堕とす存在。 美しくも恐ろしい、絶望と死の象徴の如き影。 彼女の紡ぐ…

カクヨムコン９短編小説中間選考作品 主人公神童美月は小学校卒業後の春休みに。 自身の自転車で冒険がてらにドライブ。 春先の河川敷公園の、桃の木の満開した、木々の下で。 大変に容…

夏が消された街で、「ぼく」と、クラスメートの千種（ちくさ）による、犯人探しが始まるような始まらないようなお話。友情なのか、恋なのか。生きているのか、しんでいるのか。

淡々としたお姉さんが、ショタと戯れるお話です。 よろしければ、どうぞ。(*_ _) ＜あらすじ＞ 道端でサンタの叔母様から、薄い本をもらったお姉さん。 それと同時に、ショタの…

これは、とある書店で働き始めた作家志望の話です。 書店で働いたことがない人には、珍しい話、 働いたことがある人には、あるあると思ってもらえる話。 そんな話をつらつらと、カクヨムコ…

此処「カクヨム」で出会った人達へ。 全５話。（2024.1.4〜毎日15時更新） ◇ 【カクヨムコン9参加作品】短編。エッセイ部門。 ◇ 【今回のお題】 １月の作品タイトルは、「…

医者である俺の話。 《自主企画》 『クロノヒョウ』様の自主企画『「お題でカクコン挑戦」企画』に参加中です。詳細は以下URLにて。 https://kakuyomu.jp/us…

　降りしきる雪の中、大忙しだった仕事を終え帰宅する平凡な会社員の湊人。 　 「ココアでも飲むか」 　寒さにやられて、中学時代の帰り道に好きだった初恋の相手とよく飲んだものを思…

聖女を崇拝する王国があった。王国は聖女から優れた知識を得て発展していく。 だが、その聖女は死んで、造られたのが聖女の代用品である僕だ。 でも、僕は平気。だって見守ってくれる無愛想…