概要
彼を待つのは八時まで。それが、約束
七瀬は同級生の琉太をクリスマスイブに誘った。「よかったら広場で待ってるね」と。ところが琉太は一時間過ぎても来ない。
琉太のためのプレゼントを噴水に投げた時、それをキャッチした男の人がいて、その人は七瀬と同じように好きな人を待っていた――。
琉太のためのプレゼントを噴水に投げた時、それをキャッチした男の人がいて、その人は七瀬と同じように好きな人を待っていた――。
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