「そしたらこんなことに……」を含む小説

日々の徒然、あるいはしょうもない思い出話

こんなことまで差別につながるんか・・・

　剣と魔法の世界で「最強」と謳われた人がいた。……いや、人と言っていいのかわからないほどの強者であった。 　彼に立ち向かう者は誰一人としておらず、また彼がこの世界で知らないことは…

こんなことってあるんですか⁉　休暇で訪れた熱海の旅館で、隣室が殺人事件に――。飛び出す名探偵に、謎の美女—―柩木瑛士のもとに現れる、奇怪なものたち。殺人事件なんて向こうでやってく…

さかしたの詩です。 詩なのかも分からないものもありますが、こんなことあるよな、あるある、あったあった、こんな風だっけ、こんな風だったらいいな、などと思ってもらえたら嬉しいです。

犬と人間の日常生活を、犬の目を通して語る小説です。 人間が犬の世話をしていると思っているけれど、実は犬が人間の世話をしてくれているのかもしれません。 犬が普段考えていることを想像…

　ＩＴ企業の経営者である司馬龍平は、見知らぬ部屋で目を覚ました。メイクをするための大きな鏡。ガラステーブルの上に置かれた差し入れらしきおにぎり。そして、番組名らしきものが書かれた…

「君との婚約は破棄する。私は、ナターシャとの真実の愛に目覚めてしまったんだ」 　伯爵令嬢である私、レイチェル・ティベールは、婚約者である子爵令息のアーノルド・ストーンに婚約破棄…

三崎 柊、25歳。某有名大学建築学科大学院修了という経歴のエリートな俺だが、思考回路はなかなかの変わり者だ。 一流ハウスメーカー・神岡工務店の美青年副社長である神岡 樹とは恋人同…

朝起きると、独身社畜だったはずの俺は、それまでの六畳一間のゴミ屋敷とば全く別の、広くとても綺麗な部屋のベッドで目覚めた。 俺を起こしに来る銀髪のメイドさん、そして俺のことを笑顔で…

「ははっ、こいつは俺の女だ。あんたなんかが横に並ぶなんて無理無理。紺の心も身体も、全部俺のもんなんすよ。大人しく諦めてくださぁい」 俺の幼馴染である渕簾紺（かたすこん）に告白し…

ある日　主人公が夜道を部活帰りに歩いていると、歩いても 歩いても同じ場所を回っているというループに出会ってしまう。さあ、恐怖の始まり始まり。

ある高校を卒業した主人公の宝城零士はクラスメイトと異世界に転生してパーティーを組むことに。そしたら魔王退治しろと言われ、数分の間にこんなことになるなんて。僕たちは一体どうなるの？

友達と遊ぶため最寄駅へと向かったところ、駅前で「〇〇は日本から出ていけ！」と主張するデモ隊を見かけました。

女子高校生のわたし、気付いたら森の中で油圧ショベルになっていた！ ここはどこ？　どうしてこんなことに？　何もわからないまま、何か事情があって追われていたラーシュさんという男の人を…

罠使いのミストは冒険者ギルドのAランクパーティーの一員だった。 しかし、「後ろをついてくるだけのサボり魔は我がギルドにはいらん！」と言われギルドを追放されてしまう。 ミストの…

僕とずっと一緒に過ごして、仲の良かった女の子がいた その子とずっといられるよう、僕は努力し続けた だけど ―――好きな人ができたんだと彼女は言った ―――その人と仲良くな…

筆箱に入っている、ボールペン2本。 どちらが優れているか、言い合いになり、話は思わぬ方向へ。 最後はきっと心温まると思います。

私が自分の部屋に帰ると、そこに待っていたのは死体だった。