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概要
前世の記憶を取り戻すと、この世界の神秘術って、妖精の気まぐれなんじゃないかって思って、ついつい出来心で、お菓子を供えてみた。
結果、綺麗になくなったお皿を見て、やっぱりいわゆる妖精なんじゃって確信が深まったけど。
その後の付き合い方を全く考えてなかった。
一度供えてしまったものを止めるのもなんだか気が引け、とりあえず、できる限りお供えしてみるかと漠然と決めた幼い頃の私。
それが良かったのか悪かったのかは、それこそ、神のみぞ知るとしか言えなかった。
いやだって、こんなことになるなんて、思わないじゃない。
結果、綺麗になくなったお皿を見て、やっぱりいわゆる妖精なんじゃって確信が深まったけど。
その後の付き合い方を全く考えてなかった。
一度供えてしまったものを止めるのもなんだか気が引け、とりあえず、できる限りお供えしてみるかと漠然と決めた幼い頃の私。
それが良かったのか悪かったのかは、それこそ、神のみぞ知るとしか言えなかった。
いやだって、こんなことになるなんて、思わないじゃない。
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