「書店」を含む小説

写真が趣味の真面目な高校生・若松康樹は、何となく立ち寄った書店で店長の佐倉藍子と出会う。 ぽっちゃり眼鏡オタクの彼女に苦手意識を抱いていたけれど、親しくなるにつれ目が離せなくなっ…

《2019年8月　幻冬舎より書籍販売開始》 全国書店ならびにネットショッピングにてお求めいただけます。 詳しくはTwitterまで。 よしなに。 ───────────────…

【キミラノ二次創作コンテスト・ストーリー部門、金賞受賞】 とある街角にある一軒の本屋さん・キミラノ書店。 そこでは個性的なスタッフたちが今日も真剣に遊びながら暴走気味に仕事をし…

　おれは、“「審判の日？！2012年12月21日に人類滅亡は滅亡するのか？！～人類は「私たちと似た様に」なった”というサイエンス　ノンフィクションを書き、幾つかの出版社の募集に応…

【キミラノ二次創作　ストーリー部門金賞受賞作】 https://kakuyomu.jp/info/entry/kimirano_fanfiction_contest_result…

わたし――綴野つむぎは本屋の店員として働いています。 これは、そんなわたしと、本屋に訪れる人たち、 そんなわたしたちを繋いでくれる、本が紡ぐ日常の物語です。

不思議なお話です。ＳＦではありませんが、ふつうの物語でもありません。 私は『本』についての物語を書きたかった。 手の届かない「高尚な本」についての物語を。そのまま。 私の短…

はしがき これは鶴谷 寿著「 アメリカ西部開拓と日本人」 日本放送出版協会 ）からモチーフを得て書かれたものです。 私は1 9 8 1 年に、この本をロス・アンゼルスのリトル・東…

ソフトボールに青春を賭けてきた五月が成人となり情熱を燃やすのは現代ドラマの小説。 意図せざるものを説得と妥協によって書くのか、それとも自分の発想を遥かに超えた斬新を確固たる意思で…

「私がバイトしている書店には、作家の幽霊たちが化けて出る。それも夏目漱石や太宰治などではなく、全く無名の三文作家たちだ」 　神保町の外れにあるアオユリ書店。 　そこは売れたい…

大学生の清原凪は就職活動に行き詰まっていた。偶然出会った古い書店。店主の老婆から語られるのは、今は昔、平安時代のとある女房の話だった。 一条天皇の御時、結婚に失敗した貴族の娘が…

もりわき書店　関西空港店で働く男女のオムニバス恋愛小説です。 糖度は低め。 お仕事要素も話によっては少なめです。 どの男子、どの恋がお好きですか？ １話目　雑誌担当の無愛想な…

とある名門私立女学校｢秀優女学園｣の敷地内には、ひっそり佇む小さな『古書店』があった。 薄暗い防風林の側。開いているのかどうかわからない店構え。無愛想な店員。そもそも今時紙の本…

フリーの写真家であるスイと書店で働く椎名はそれぞれ思いを抱えてマンションの一室に同居していた。 「この仕事は受けないよ。僕は来年死ぬんだから。」 ある日来た仕事のメールに顔を…

日常の「初めて」に対して人一倍慎重になり、警戒心を抱きながら安定した暮らしを求めてきた主人公。 最愛の恋人である由夏と別れてからの生活は、無難ではあるものの失望で色付いていた。 …

大学生が異世界に行って、ケモミミタイツ娘に出会う話です。 補足ですが、「あるおばあさんの話１～３」に出てくる昔話は、架空のものではありません。ググれば出てくると思います（物語自体…

群馬から上京してきた男子大学生、中山純太はバイト先で知り合った女性、野本綾子との交際を始めた。彼女は、離婚歴のある、13歳も年上の女性であった。実家からの妨害や、幾多の修羅場を乗…

神々と人との交わりが古ほど濃密ではなく、だが未だ神の息吹が色濃く残る時代――。 とある街の守護神であるうるわしの女神さまは、容姿に優れ聡明で、そして高慢で性格が悪かった。父神であ…

ある春の日、私は書店帰りにある光景を目にする。それは…

バーチャル書店員就任おめでとうございます！的なファンノベルです。 ※本山らの(@Motoyama_Rano)さんのファンノベルの投稿は、御本人より許可を頂いております。