「どこにでも」を含む小説

1000文字という縛りの中で書いた昔の作品です。 確かどこかの公募に応募して、初めて懸賞をもらえた上に、WEBサイトに掲載させてもらいました。 どこだったか、もう覚えてないけれど…

俺はどこにいるんだろう。

こことはちょっと違う日本のどこか。 いまより少しだけ昔のはなし。 同時に書いてる「三景艦征戦録」の雑な設定を流用して書いてます。

どこにでもいる陽気な中年男性。彼にも暗い過去くらいある。彼なりの壁を乗り越えたからこその今があるのだ。普段は語られないような端に添え置かれるようなそんなお話。

　日本国内の、どこかに聳え立つ大きな屋敷。今から二世紀ほど前の大昔の英国貴族が住まう広大な屋敷の中には一人の主人と六人の使用人が住んでいる。主人の名はヴィアトリカ・ビンセント。幼…

妹から頼まれたジャムの蓋が開けられなかった。 これは筋肉が足りないせいだ！買いに行かなきゃ！ 頭からっぽにして書いた結果、自分が心配になる怪文書に仕上がりました。 頭からっぽに…

　俺は蟹島省負郎。彼女と付き合って１ヶ月くらいだ。ほやほやだ。 ※KAC2023の参加作品です。お題『筋肉』 ※この作品はフィクションです。実在する、団体・人物・地名とは一切…

後ろで花梨とその友人の声が聞こえるが、何を話しているかは距離があって聞き取れない。 だが、清々しい気持ちだ。 一年前、花梨のことが本当に好きだった。 今になって冷静になってみれば…

「どこもかしこも筋肉推しでつらい。綺麗なものが見たい……」という少女漫画脳の「私」の隣に引っ越してきたのは、笑顔が光るさわやかな……筋トレ男子であった。

適当な思いつきで3時間半。 過去作の主人公とかってのいきさつを業界と絡めたネタ話。 世界中の公園地下にダンジョンが誕生した並行世界です。 大阪を舞台にした作品のキャラクターが登…

普段は筋トレに熱を上げている作者が、箸休めにカクヨム語りをするだけのまったりエッセイです。 気ままな感じで更新されていく予定です。 どこからでも(多分)読めるので、お好きなと…

小説「笑われても、君が好き。」の番外編となる短編作品です。 一話ずつ完結するほのぼの日常恋愛小説です。どこから読んでも楽しめます。 登場人物には簡単な説明が入りますが、詳しくは…

夏休みに田舎の祖母の家に泊まったときのことです。真夜中にトイレに行きたくなって外へ出た私は、少し不思議な体験をしました。 KAC20234「深夜の散歩で起きた出来事」参加作品で…

あたしは、夜の街を歩いている。 あたしは、なにがしたいの？そして何が起こるの？

なんでも三日坊主の私が、花や星に励まされ、もう十ヶ月もウォーキングしています。事件は起こらないけど、何かがどこか変化しています。

何もかもが荒廃した世界、そこに1人の魔女が立っていた。その魔女はついに孤独に耐えきれなくなり、彼女が使える大魔法を使って生物を作った。しかし魔女の孤独は終わることなく、今なお彼女…

高校生の千野(せの)は、眠れない夜に家を抜け出して散歩をするのが日課だった。 ある朧月の夜に出会った人物によって、千野の運命は変わっていく――。

どこにでもいるような、心にぽっかりと穴のあいた感じで日々を過ごしている一人の女性。 彼女は深夜の散歩で何と出会うのか。

日々を過ごす中で思うことは人それぞれ。境遇も、生活もバラバラな４人が交わると何が起きるのか

本当の自分はもっと別の世界のどこかで生きているんじゃないか？と考えることがある少女のお話。果たしてその世界は現実なのか夢なのか？