「図書館？」を含む小説

Romancer他で発表した掌編集『珍味佳肴』パイロット版収録の １ツイート程度の超掌編。 初出はnote（2014 or 2015年）→退会済。

カクヨムweb小説短編賞2022 応募作品 ニュータウンの喧騒から少し外れた小高い丘の上。「楓」の大樹が街を見守る。 「楓」は図書館や喫茶を兼ね備えた交流施設。 ある日、調和…

大図書館に勤めるトラベルは、故郷不明の存在喪失者である。 期末試験の一環で『世界最後の詩』を探すはずが、とある生徒の実験に巻き込まれ、本来の行先ではない滅んだ世界―――通称『禁書…

学校の離れ校舎、その図書館では、神隠しの噂があり、誰もがそこに行くのを避けていた。そんな誰もいないはずの図書館で、教室から逃げ出してきた「わたし」は、名前も知らない「彼」に出会う…

【カクヨムコン出品用短編リマスター版】 ファンタジー小説家を目指して可もなく不可もない人生を生きていた市役所職員の麻生雄一は、ある日突然、転生を司る美しい女神シリウスの手によ…

いたって普通の学生である白石知記は、真冬の寒さを凌ぐために図書館へと足を運び、時間を潰すことにした。やがて図書館が閉館時間を迎えたため帰ろうとすると、知記の目に一冊の本が留まる。…

人間じゃなくても仕事がつらい！ 無駄な仕事って嫌だよね～。 ※フィクションですので、現実の図書館の管理システムとはちょっと違うんじゃないかな？　と思います。

最古にして唯一、魔法が学べる街「三岳狼」。そこに越してきた主人公の吉狩あぶみは、図書館で“生の人皮装本”に呼び止められてしまい、挙句の果てには人探しまでやらされる羽目に。平穏な学…

銀条杏菜は不幸な事故で死亡した。 だが彼女の魂はまだ、現世に存在していた。 成仏させようとしてくる死神に打ち克った杏菜は、そこで乱入してきた『銀の魔女』を名乗る女性に拉致される。…

様々な人物の人生が記された本、憶本が数多く納められた世にも不思議な図書館、Memory Library。 司書が一人しかいないその図書館に足を踏み入れた来館者は、次第に憶本の魅力…

花を見たことのない少年と少女 少女は花を見に、そして

本が嫌いな高校生、環と、 異世界の図書館に住んでいるミドル。 異世界へ行く為の本を手に、 環とミドルの長い物語が始まる。

一つ一つ記憶が脳内で本の様になっていて、それが図書館の様に本棚に並べられていたら…… そう思って書いた物語です。 読んでいただけると嬉しいです。よろしくお願いします！

図書館と本を愛する一人の男に起こった、小さなお話しです。 静かな図書館では聴覚が研ぎ澄まされて、普段あまり聞こえない音もよく聞こえます。自分の鼓動まで周りに聞こえてしまいそうです…

ごく普通のサラリーマンである渡邊 律【30歳・独身】は、とある休日に趣味である風景の写真撮影を楽しんでいた。 その帰り道、いつもとは違う近所の風景に目が留まった。 そのあまり…

タイトル変更『ばさら！』⇒『婆娑羅（ばさら）を夢見る武士（もののふ）の戦記・始（はじまり）』 東郷 武士（とうごう　たけし）と武藤 バサラ（むとう　ばさら）は、お隣さんの幼馴染…

　ある夏の暑い日。図書館の一角で涼んでいると見知らぬ女子生徒に叱られた。それが俺の物語の始まりだった。 　まだその時は僕より後ろに沢山の人がいた。でも走り始めた人が何人かいるか…

ゾンビ化した図書館の本が、ばっちいゾンビと死闘を繰り広げる。食事中は閲覧注意！

春から、法学部法律学科の学生になる三澤祐一は、海外赴任中の親戚宅のある月宮館に引っ越してきた。 挨拶をするため隣人を訪ねると、長身の男、柊隼人が出てきた。 帰り際、『可愛いね』と…

　「氷姫」と呼ばれるリアリナは、美しいが社交性に欠ける本好きの引きこもり気質。その頭脳や優れた容姿に人は群がるが、リアリナは「本」と「知識」以外に興味を示さない。 　一方、軍人の…