「箱」を含む小説

KAC20243応募作。お題「箱」 パラレルワールドとか。 不確定性原理とか。 量子論とか。 本格的なやつではなく、「すこし不思議」なＳＦです。

小さな勘違いから起きるドラマばりの追いかけっこ。結末やいかに…

父の身辺整理を手伝っていたとき、倉庫の奥で見つけた木箱の話。中身は父にとって、忘れられないものだった。

KAC20243のお題が「箱」でしたが、正直もう余裕がなにもありません。僕疲れたよパトラッシュ。思えば去年もお題みっつめで死にかけてましたね。原因は決算と確定申告と消費税と補助金…

　800文字で、箱と哲学してみた。 ※本作はKAC2024 第3回お題「箱」に挑戦するために書き上げた作品です。

ポーラはクラスメイトで友達のボブから授業で作ったびっくり箱を渡される。 最初はいらないと拒否したポーラだが……。

KAC20243「箱」

明治二十六年(1893年) ちゃらんぽらん神族のロス・ウースは、ようやっと町での仕事に慣れ始めた。 或る非番、主神と町を歩いているとゴロツキに絡まれてしまう。 話を聞くと、どうや…

きれいな桜貝をもらったので ステキな入れ物がほしくなった。 知人の箱匠のところに行って ステキな箱を作ってもらおう。 ＊KAC2024 第三回お題「箱」に寄せて書きました＊

　 　カクヨム読者の一部で話題沸騰となった『伝説のJK』が一年振りに帰ってきた！ 　17歳の息辺端里（いきあたりはたり）は、授業の一環として職業体験に参加した。 　その仕事とは…

クラスメートがいじめで自殺した。その真意は。 KAC20243　箱

不意に現れた不思議な箱屋。 手渡されたのは心をしまっておく箱。

男は、この世に絶望していた。 だからこそ、男はこの世から消えてしまおうと決心した。 そのために、男はエレベーターに乗って、屋上へと向かおうとしたのだが……。

博士はとある箱を開発した。 その名も空間ボックス。 究極の発明品であるハズのそれは――。

じいちゃんの形見の『箱』には「ジザイ箱。望みは三回まで！」と書いてあった。 ジザイ箱とは一体何？

【KAC20243】今回の授業内容は「宝箱の開け方」について。 馬鹿正直に開けようとすると痛い目を見るから注意するように。 １限目は解錠は例の一つとして、他に可能な開け方を紹介す…

地球から人類が立ち退くことになり、人類には当然星を渡る術などなく滅ぶことが決まった。 『俺』はコズミック不動産業者に選ばれた。人類種のサンプルとして。