「兄さん」を含む小説

　中学１年生の咲希は、居場所を感じられず、学校へ行かない。 そのことを母親が、咲希を連れてアロマ調香師真理子さんに相談しに行く。入り口から葛の香りが立ち、咲希は不思議な懐かしさを…

@chauchauさんの自主企画。 三つのキーワードで小説を書いてみませんか、参加作品です。 『金貨、カタツムリ、星』

自主企画「【第2回】三つのキーワードで小説を書いてみませんか【「金貨」、「カタツムリ」、「星」】 」用のショートショートです。 キーワード見て、早く書かないと誰かとネタ被りしそう…

幼い頃からいつも家族からぞんざいな扱いを受けていたカリーナ＝レイ。そんなある日、彼女の家に一人の薄汚い格好の男がやってきた。その不審な男は母親と短い会話を済ませると、近くで見てい…

夏休みの始まりの日、小学六年生の僕は家の前でぶっ倒れてるお兄さんを見つけた。 そのお兄さん――覚兄とは夏休みの間毎日のように一緒に遊んでいた。 もうすぐ夏休みが終わるある日、町で…

アリス「兄さんは私の嫁！」 ヨハネ「俺の嫁宣言はいいが、普通にアウトだろ？」 アリス「兄さんを想うと……あはぁ……興奮します……！」 ヨハネ「だからそうやって俺の手をお前のおっぱ…

外見の美しさも内面もどこか浮世離れした金髪のお兄さん・「愛川さん」。彼に一目惚れした「僕」は、初対面にして自分の家に来ることを提案する。そして始まる、世間から少しズレたような、ほ…

魔法少女……それは世界的に認められた異能者集団。そんな彼女らの過ごす巨大戦艦『スクール』内にある女子寮に赴任した主人公はウキウキハーレム生活！　になることはない。なぜなら彼は——

祖父の葬式の後、私は戦前の教科書を見つけた。その教科書の持ち主は祖父の次兄。 旧海軍に所属し、戦死したその兄を評した祖父の言葉が、どうにも納得はできなくて。 そして、その人のこと…

優<ゆう>は夜に生きる夜型人間。 今日も日が沈んでから目を覚まし、夜の朝食をとりに外へ出ると、マンションの下で少女と出会う。 愛<あい>は（おそらく）同じマンションに住む女子…

古村崎修二はその日気分転換に路地裏を使って帰宅していた。そんな事をしていたためにある噂の少女に声をかけられる事になる。 「お兄さんお兄さん。私と一緒にホテルに行きませんか。」 …

高校二年の似鳥環には、Ａ山さんと言う山奥の秘境に住む、親戚？の様なお兄さんの様な人が居る。 Ａ山さんは大学生の時、師事していた先生を突然亡くした。 その死因は急性心不全だったが、…

お兄さん許して、肝臓こわれちゃーう↑

筆者の好きな酒を紹介するという、ただそれだけのエッセイです。 注意！！ お酒は二十歳を過ぎてから、ルールを守って飲もうね。 お兄さんと良い子のみんなとの口約束だ！！ ※アル…

神父さ…「お助けお兄さん」と「僕」が蟹を探す一日のこと、ハートフル蟹系ゆるBL・6000字。

兄を奪う女には攻撃的な妹いい。敬語妹だとさらにいい。という感じで書き始めたSSです。 あー、兄さんって呼ばれてぇー。妄想です。 台本形式注意です。

むかしむかしあるところ（時代背景は曖昧なところ)に二人のお兄さんがすんでいました…

「お兄さん、絶対捕まらないでね？」「捕まったら許さないぞ？」「うん、わかってる」 2人を誘拐した俺だったが、それはひょんなことからだった… 〜登場人物の紹介〜 主人公:幸村洋一(…

俺の父が再婚したけど相手には俺と同い年の連れ子がいたのです・・・ 「ま、まさか、あの千歳だよな！そうだろ？」「えっ？え、えっ、ちょっと待って下さい！人違いですよお」 でも、間違い…