「言霊」を含む小説

　先のエッセイの続き。 　『仕事に行きたくない』ってエッセイ書いたら…本当に仕事が休みになりました。 　いやあ。『言霊』って恐ろしいですねえ…

地球のそばに宇宙船が一隻。それは、妙な光線を発してから、銀河の彼方に消えた。それから程なくして、人類に「少子化」が起こり始めたのだった。

　この世界には『竜』がいる——紫の目の人間たちは、彼らと結んで奇跡を起こす。 　そんな神官見習いの少年を幼馴染みに持つ王女ルーシェは、ひょんなことからとある騎士が遺した機密の綴…

このお話は「言霊を紡ぐミーディアム」で描かれた世界の一節です。 https://kakuyomu.jp/works/16816927860141773578 刻は大正。帝都女学…

KAC2024 第5回お題「はなさないで」参加作品です。 奇妙な怪異が出現したとの報を受け、駆け付けた退魔士達が見たものは・・・広い心でご覧ください。

かつて、神々のはかりごとをも文化に変えた酔狂な者たちがいた。 彼らはどこへ行ってしまったのか。 想いを燃やす神主と、枯れ葉、旅人のセンチメンタル・ショートストーリー。

第119代内閣総理大臣に指名される栄光のとき、藤田健一は究極召喚で異世界に召喚され、いきなり魔王と戦うよう強要されます。勇者たちに混ざるとその貧相さが目立つ64歳でしたが、この異…

「人質は全員、服を脱げ！」要求したのは、警察庁の管理官？！　ヤバすぎる女管理官が率いる異能力者チームが、異能犯罪者と激戦を繰り広げる。異能力（トリック）と駆け引き（トリック）を駆…

巫(かんなぎ)シャーマン 口寄せ系巫女とは、自らに神霊を憑依させたり、死者と生者を会話させたり、神様の力を振るったりする巫女です。 しかし、私は普通に社会人とハンドメイド創作作家…

「かみよもきかず〜言霊師の怪異調伏活動及びそれに関する事柄の記録〜」 のスピンオフ集です。 単発掌編をここに集めています。

大和物語をご存知ですか？平安時代前期の「姥捨て」を綴ったもの。この作品はそれを私流にアレンジしてみたものです…。 みなさんは講談を聞いたことがありますか？浪曲や落語とともに「語り…

※この作品は二話続けてお読みください※この世には口には出さない言霊が闊歩しているのだぁ。令和のクズ男が巻き込み令和の純粋ボーイが巻き込まれて其々の口に出さない心の声を分けて書いた…

真夏のある日、うっかり魔法を使ってしまった中学生の冥（めい）は、それがきっかけで色々な事件に巻き込まれていくことになる。個人の犯罪から組織ぐるみの犯罪、さらには自分が原因の犯罪ま…

人物紹介 天音琴凛《あまね ことり》 高校2年生。頭が良く、眉目秀麗。また、剣道で確かな実力を持っており周りからは『パーフェクトガール』と称されることも。 しかし、少々複雑な家…

古くから続く葛城家の長女ハナは、１７歳となる日にある儀式へと向かった。 一言主神の末裔である葛城家に、百年に一人だけ生まれる女児。 それがハナだ。 ハナには一言主神がもつ霊力が宿…

物述真知は、思った事をすぐに口にするタイプではない。 普段は言葉少ないが、心の中は結構お喋りで、辛辣な時もあり。 そしてその日、目にした光景に心から嫌悪を覚えた彼女はつい呟いてし…

兄弟杯オータムハンデキャップ出走作品です。 肉体損壊、家庭内暴力、動物虐待の示唆があります。 ◎いつかかならずころしてやるからな。 ○鳳大仁・鳳奏助ほか ▲かみよもきかず〜言霊師…

一週間後、病院から瑠璃の携帯に一本の電話が入った。 ─田中さんの具合が急変した─

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戸塚剣(とつかそーど)は自身のキラキラネームを嫌っていた。だが、ある夜彼は知ることとなる。 言霊───言葉が変じた怪物と それを狩る、己が名を武器とする異能者の存在を。 その中…