「ＫＡＣ２０２２11」を含む小説

あるときからつけ始めた一言日記。そこには感情だけを記していた。

今回で終了。苦しかった……。

　平安朝。一条帝の御代。懐妊した中宮彰子に呪詛が放たれた。夜な夜な土御門邸を徘徊する『腐れ紙』の妖異。これを退治すべく源頼光が四天王を従えて警備に入る一方、彰子の父である朝廷の権…

瑞希は幼馴染み兼恋人の浩人と手紙──所謂文通──のやり取りをしている。 Kiss＆Crownのリーダーとして、メンバーをまとめている浩人に休む暇など無いに等しい。 けれど、瑞希…

終活の手伝いに帰省した霜月満里子は、母に離婚の相談をするのだが…… KACに参加された皆様、お疲れ様でした。 拙作を読んでくださった皆様、ありがとうございました。 終わったよ…

ある期間の日記がなくなっている事に気付いた私は、違和感を覚え友達のコウジに連絡を取ってみる。すると驚くべき事実を伝えられた。

未読でも楽しめるかと思いますが、若干こちらの作品とリンクしております。 ↓ 棺の少女、夢の空 https://kakuyomu.jp/works/117735405488737…

考古学を研究する教授と助手。 彼らが研究しているのは、世紀の連続殺人鬼ジャック・ザ・リッパーの正体を探ることだった。そして、様々な情報を元に辿り着いたのはロンドン郊外にある廃墟と…

　佐藤政近は一言日記をつけている。しかしその内容は全て『今日も特に何もなかった』。 　そんな彼の生活に突如として現れたのが、神楽すみれ。自称品行方正、無病息災。完全完璧なルーム長…

お爺さんが亡くなった。遺品の中から、お爺さんの日記帳をみつけた。日記帳には”人類移住計画”が書かれていた。突然、地球上に現れた人類はどこから来たのか？新たな説が生まれる。

　日記というものについて、個人的に思うことを軽く書いております。

　それは、失恋の少し後の話。 「……くっそぉ」 　終わってしまった初恋を懐き、その場所で佇む少女の心のうち。ずっとつけてきた日記に出来る空白のページは、消したい日の消せない気…

過去の日記を懐かしむ日記の記述です。 果たしてあなたが読んでいるのは日記なのか、小説なのか……。

公爵家の嫡男である私。妻を迎えることになったが、選ばれたのはくじで選ばれた庶民の娘。期待値０だったのに、これがかわいくてかわいくて仕方ない。妻に悶える私だが、抱えている秘密のせい…

子供の頃に顔に重度の火傷をおって醜い顔になってしまった主人公の人生は地獄だった、その人生を終わらせる為に自殺しようとすると、謎のノートが飛んできた。

歴史資料館に展示される膨大な日記。 そこから取り零された歴史は二度と戻らない。

天然生真面目主人公、親に命じられて日記を綴る。 　嫡子で女傑な姉が、婿の王弟にヤンデレられているのを見て固まったり 　冒険者ギルドのテンプレに遭遇したり 　王都の学園でダンザイの…

　KAC2022最後のテーマ、『日記』のお話です。 　20歳になった息子が、日記を通して初めて聞く、寡黙な父の本音。 　これは不器用な父が、息子を見守り続けた物語。