「芒」を含む小説

　本に囲まれた魔女の物語。 　見た目は12、13の幼子に見える。しかし、数百年を生きた魔女である。 　ルージュの色に似た赤い髪、水晶を彩ったような白銀の目には、六芒星が刻まれ…

悩み多き大学生・雪駄は大学に入って初めての彼女にフラれ、自暴自棄になり、よく当たると噂の占いの館「六芒星」を訪れる。 そこで出会ったのは口の悪い占い師・千真。 彼の占いはよく当た…

成績どん底の高校生、竹ノ内心は、担任の教師であるオレの所に教室で起こった妙な事件について相談を持ち掛ける。犯人が教室に魔法陣を描いた理由とは—— 出会いと別れ、というお題に沿っ…

頭痛に苛まれる青年、東院久芳。 口の悪い18歳の友人、芒雁名月。 雨ばかりが降るこの町で、二人はそれぞれ「秘密」を抱えていた。 自作CoCキャンペーンシナリオノベライズ。 …

『常世と現世と月結び』シリーズ最終章！ ※「常世と現世と月結び〜薬学部二年の私は、常世で薬師見習いをはじめます〜」がシリーズ一作目、「〜もふもふ美男子と、同居生活をはじめます〜…

『君が進学するこの五芒星大学には、五人の王子様がいる。お前がキャンパスに足を踏み入れれば、彼らもまた前世の記憶を思い出すだろう。そして君を求めて戦い始める』 そんな感じで魔法の鏡…

葛城和泉ら少女たちが理由も分からず連れてこられたのは、何もかもが病的にまで白い施設だった。 その施設の所長から「健全な心を育むため」という目的が明かされたが、施設内で起きた自殺騒…

〝文明社会の両輪〟技術と政策は、左右対称形で説明できる！？ 技術と政策は仲良し姉妹、共に社会を支えます！ 画期的大発見？　私見〝文明の星〟理論の重要点をご紹介します。 次の作品…

安倍清明の子孫、清崇視点の物語。 カクヨムコンの短編に出している｢Antinomy―六芒星の彼方―｣https://kakuyomu.jp/works/1681670042640…

『世界を読み解く六芒星（ろくぼうせい）、技術の次は政策だ！』 ……すみません相変わらず中二病ですが（笑）、内容は科学的です。 モノを作って分けたなら、ヒトも高めて活かしましょう…

『文明の預言書あるいは魔導書、社会科学の大統一理論！』 ……すみません作者は中二病ですが内容は科学的です（笑）。 私的文明論〝文明の星〟理論の紹介です。 人類は文明により、今日…

知的エンタメ、新理論！　人間の本質から、文明を読み解きます。 人類を繁栄に導いた文明の両輪は、技術と政策ですが、 両者を生んだのは、限りない想像力と欲求という、人間の二大特性です…

転生者の少年クロム。彼は前世で非業の死を遂げ、この世界に転生した。彼は、この世界に7人存在する勇者、〈光の七芒星〉に憧れていた。しかし、彼は勇者になれなかった。13歳になったとき…

呪術全盛の平安時代に名を馳せた、術士の子孫たちの物語です。(計9999字) 【antinomy《…アンチノミー》】 二律背反、の意味。 ２つの相反する事柄が、成り立つと同時に矛…

悪魔祓いの場に六芒星サングラスをつけた聖書も読めない男がいた。その男は悪魔の言葉にも揺らぐことなくヘラヘラし続けていた。 私は全てが終わった後に、彼に話しかけられた。

『文明の星』シリーズ初の、詩です。 下記の作品に感動して、書きました。 イラスト：『りんご少女』　https://www.pixiv.net/artworks/89725681…

　天海は、老いた体に鞭打ち積極的に現場へ出向き、江戸の結界づくりに勤しんでいた。その疲れを癒すように浅草寺の御堂にて仏と向き合っていた。障子から透かし入る月明かりの中、蝋燭を五芒…

　俺は、東京陰陽塾摩天楼に通う学生。 　陰陽塾の屋上にある、五芒星を触れてしまった俺は、封印されていた怪異を解き放ってしまった。 　その怪異はとても禍々しく、その美しさに一瞬…