「片道」を含む小説

フライパン一本で魔物を倒せ！ 料理人の米斗理人（こめと りと）は、なんやかんやで異世界で店を開くことになった。 「名前か……何にするかな」 さっそく店名を考えるリト。しかしそれは…

数十年前、勇者によって魔王は倒された。 その後、人間の王となった勇者によって魔族達が二度と人間に逆らえないように魔術的な封印を施された。 人間に危害を加えないことを条件に、魔族…

それは時に生命を脅かすほどの、取り返しのつかない無気力でした。

皆さま初めまして、私の名はカレア。 この死防銃戯（しぼうじゅうぎ）にて案内人を務めさせております。 死防銃戯とはサバイバーが拳銃を手に己の願いを叶えるため参加するデスゲーム。 こ…

未知の魔物と戦うために「男性区」「女性区」に分けられ、どちらにも所属出来ない者は処分されると言われてる……どちらにも当てはまらない愁樹(しゅうき)は処分されるのを覚悟して「女性区…

ロビベルβ小説大賞に向けて書いた短編。 （もう終わったやつ） 2枚のイラストを元に書いたお話です。

この小説は四国と沖縄以外の全ての都道府県を鉄道で巡る旅行記である。その地域の博物館や資料館などを訪れて鉄道に絡めて旅先を紹介したり、如何に金を使わずに旅行を堪能するかを記すのがこ…

　少年ガランはトーカというAIと一緒に生活している。彼は内緒で非公式レースに出てお金を集めていた。それは都市の市民IDを手に入れる為にしている事だった。手に入れば都市の公式のレー…

　全四九話（総ての章を含んだ話数、五〇話目はあとがきです） 　オリジナル作品 真面目な恋愛ものです。 　想いを伝えられずに高校を卒業してしまい、職場も住むところも 離れ離れの貴…

ある男が自殺した。 その魂は生前の行いを裁かれるために閻魔の元へと行くのだが……

片道6時間の小旅行、その最初の旅程は転移陣（テレポート装置）までの散策。その途中で出会ってしまった蠢く影。その影は話しかけてきて――。

・夜道 舞台はラオス南部、世界遺産のワットー・プーを観に行った帰りに、移動手段を失い、遠い街まで歩いて帰らなければならなくなった男の孤独と侘しさを、大麻を頼りに、夜を画布に、酔い…

　前世の記憶、８０％カットを条件に、三つのスキルと一つの呪いを得た。この呪いは思ったこと、考えたことの六割が声にでる。迂闊なことを話せないなら、駄々洩れの世界で開き直って真っすぐ…

「それじゃあ、退職日は6月末に決まったから。お疲れ様」 仕事上のミスをきっかけに会社を退職した〈私〉。 燃え尽きて抜け殻のような日々を過ごしている時に、ふと旅に出ることを思い立…

ゲームで遊ぶつもりが、そのゲームは異世界への片道切符だった。 両親は既に無く、最後の家族である妹と離れ離れにされた男は、命を賭けて元の世界への帰還を目指す。 いつしかその男の運命…

三文って現在の価値に直すと100円です。ということは？ ※小説家になろうでも公開してます。 ※なお三途の川を渡るときの六文ってのは今の価値に換算すると約200円。渡し舟ってのは…

【ツクール×カクヨム　ゲーム原案小説オーディション2022】応募作品 ――日本最大最強の暴力団『満原会』が突如、日本一周のカーレース開催を決めた。 勝者が手にするのは次世代トッ…

毎朝の通学 地下鉄の車中で毎朝見かけるお姉さん 僕は彼女に淡い恋心を抱いてしまった…