「壺 短編」を含む小説

一つの壺をめぐるドタバタコメディ。 寝てるだけで稼げる仕事でモノの価値の尺度を考えさせられました。 それにしても品薄商品を買い占めて売り飛ばしてる転売ヤーほんと許せませんよね。

　この世の不幸を知らない酔漢は、投げ捨てて割れた酒壺の声を聞いて、死の存在とその恐ろしさを知った。すると、男はいつか死ぬならば、なおのこと現世を楽しもうと決意する。壺の声の正体は…

塩の壺に思いきり手を差し入れて一掴み、引き抜いたあとに残った、くぼみの底のような場所に私は暮らしています。

男が悪魔から「悪魔の壺」をもらう話です。 短い話ですので、ご気軽に読んで頂ければ幸いです。

カクヨムコンテスト５　短編応募作品 　古物商店で、どんな願いでも叶えてくれる精霊の宿る壺を購入した良太は、自室で精霊を呼ぶ儀式を行うと――突然、壺が超絶美女に姿を変える。だが、…

悪いとは分かってた。でも、止められなかった。 だからだろうか。私は罰を受けた……。 同一主人公による、各編別個の作品として書き上げています。 物語のテイストも、若干違います。…

人の世界に巣食う人の恐ろしさは、それに気取られないままに喰らい尽くす事 一人の青年は、一人の少女に呆気無くも喰われた

『ランダム単語ガチャ』https://tango-gacha.com/を使用しての単語５つ No.4416 目薬 No.122 あてつけ No.5447 思う壺 No.1926 …

ちょっと疲れた女性、「松陰心晴」は気が付くと川沿いにそびえる不思議なレストランへ訪れる。 そこは現世と冥府の狭間にて死者の為、最後の晩餐会を行う特別なレストラン、その名も「デット…

同棲する女性たちの会話劇。 以下の要素があります。 ・焼き鳥 ・骨壺 ・せんべい汁 ・さかなクン ※小説家になろう、マグネット！同時掲載

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。三十二。

【2代目フリーワンライ企画　第3回目】 使用お題： 　偽物と本物 ジャンル： 　オリジナル、ちょっとホラー？ あらすじ： 　突然見知らぬ場所に拉致された修行中の陶芸家。 　孤…

男は滝壺で暮らしている。 滝壺にはヒトやモノが次々と無傷で落ちてくる。 ※この作品は「小説家になろう」にも掲載しています。

　源氏物語サイドストーリー 　時には鏡に恋する人もいるのでしょう。 　あやかしと異能が当たり前の世界で、桐壺の更衣を描く短編です。

　清龍滝の辺には、暗くて深い淵があった。滝壺から来る複雑な水の流れが、淵に落ちた者を水底へ飲み込む。そう言い伝えられる通りに、其所から水死体が上がる事は滅多にない。其故、またの名…