「ファミレス」を含む小説

男性主人公二人がダラダラとファミレスで喋るだけの話です。 1話完結の連作短編で、どこから読んでも大丈夫です。１話辺り10分以内に読み終わります。 先輩→竹中、後輩→黒田

【結末までのネタバレが含まれます】 若手劇団員であるラルフはいつものように稽古場で練習をしていると、同じ劇団の仲間である御園の幼なじみを名乗る斎藤から、御園と連絡が取れない…

自分で読み直しながらマイペースに更新させていただきます。 〈修正情報〉 ◆〈48〉風の街・ヴァン〈Episode・勇者〉まで修正 ------------------------…

ゲームクリエイタの『俺』は、ファミレスでカレーを食っていたらタンクローリー事故に巻き込まれた。 目が覚めたら暗闇の中。同じく巻き込まれたらしい若者たちとそこを脱出してみれば、出会…

人生には始まりはあるが終わりはない。 だが物語には始まりはあるが、終わりもある。 そんなエンドロールも見えてきた最中、 ラブコメ主人公の相談役だった男の娘の一柳ユイカはファミ…

三話から成る、小さなホラー。ほとんど記憶を蘇らせながら書いているのでエッセイの要素もありますが、実話というか。いわくつきの場所でアルバイトをする主人公雨宮が遭遇する奇妙な出来事。…

女子高生・穂波は友人の淡井さんといつも通りファミレスでおしゃべりをしていた。ところが、店を出る時、配膳ロボットの『ニニコ』が勝手に着いてきてしまう事態が発生。その後から淡井さんは…

◆あらすじ 　中谷（主人公）が、学生時代につき合っていた芙美子の事を思い出す度に、周囲の人間が次々と惨事に遭う。 　場所はファミレス、オフィス、工場やショッピングモール・・その…

『もみじ狩り』 手を触れることもなく、紅葉の美しさを目で愉しむだけの行為であっても『狩り』と呼ぶのであれば、これから行おうとしている事も、きっと『狩り』なのであろう。 これから…

教職３年目の主人公はいつものようにファミレスで華金を過ごしていたが、そこに突然理想のお姉さんと相席になり……。

彼はいつも通り私に言い聞かせる。 それは時間、場所を問わず突然始まるワンマンショー。 この日は日曜日のファミレスにて。

府川凛音 ふかわ りんね 高校2年 ◇ 唐沢染 からさわ そめる 高校2年 ◆ 自分は平々凡々、普通で一般的な人間だと思っている凛音。 マイペースでちょっぴり怖い雰囲気の…

＜追記 2024年7月26日＞ 最後の章を追加してます。 本編は高校生編、追加は大学生編です。 都市部まで電車で一時間ほどののんびりした街にある私立男子校に通う加藤隆昭（カ…

粕原洋子（仮名）さんはこのところ、おとなしくしている。ファミレスから無礼のお詫びに食事券をもらってので、外食の機会が増えた。 今日も店にはいろいろな客がいる。男に話しかけられ、気…

　昔の作品です。 　以前は短編集の方にも載せてありました。 　彼女は僕に尋ねた。 　翼が生えたら何をしたいか、と。 　僕には体力がないからあっても無意味だろう。 　同じ質問を…

４０歳独身サラリーマンの俺は、今日会社からリストラ宣告を受けた。 そしてその帰り道、ファミレスの屋上の看板の下敷きとなり、その一生を終えてしまった。 目が覚めると、お母さんのお…

36歳の5月。 26歳の時に結婚した夫、純一の不倫を咲間恵（さくま・めぐみ）は知ってしまう。 混乱しながらも恵は幼馴染みであり離婚歴のある美形、四ツ辻命異（よつつじ・めいい）に相…

謎のスナイパーが国家公安委員長を射殺し、証拠を消して隠れたのはホテル・ミラージュだった。 警察は東京近郊の宿泊施設へ不審者の調査を依頼、ホテル・ミラージュの警備室でも宿泊者の動向…

ファミレスの店長をしていた大門は、限界の中で生きていた。 彼の自死への憧れをかろうじて救っていたのは高校時代のブラバン仲間、瑠璃子との1週間に一度の食べ歩きだった。 大門と人妻、…

そんなに怒るなら別れればいいのに…。いつもだべってるファミレスで、今日も私は友人の愚痴を聞く。 付き合うって大変ね～なんて考えながら…ふと思い出してみると、これ愚痴じゃなくて惚気…