「お天気」を含む小説

不変な普遍？普遍な不変？

２００６年４月８に書いた詩です。

入社数ヶ月にしてお天気キャスターに抜擢された、白石ひな。 歌声・ダンス・演技と全てにおいて完璧な国民的イケメンアイドル、斉木優。 ５年前の高校時代、ひなはアルバイト先の会員制…

日常会話の単語などがライセンス式になった世界。 そこでは日常会話ですらお金を取られる世紀末だった。 ある日主人公は思い立つ。 「あれ？　私って言語……使わなすぎ！？」 ↓前…

恋人たちの願いを叶えるのも、同じように職人のお仕事……なんですけども。 やはりイベントには職人たちもガンバりたくなるらしいです。

しがない新人社会人と、おかしな変人先輩の、 ヤマなし・オチなし・他愛なしの会話劇。 ◆登場人物 　曇雨雪晴（くもさめ ゆきはる）：青年。社会人。語り部。 　葛折白（つづらおり …

ショートショート

人間の頭の上にお天気マークが出るようになった世界 人の期限を天気で表示されたら便利！！ ……ただ、そうそううまくいかない！？ ↓前回の投稿↓ 『お前の目いかれてるんじゃね？…

お天気の良い春の午後。犬のオリオンは一人でお散歩に出かけ、奇妙な動物たちに出会います。

絶対記憶サービスにやってきたケーキ屋さんの主婦。 メニューを絶対記憶させてもらえて、超便利！ すっかりはまってしまった客は通うものの……！？ ↓前回の投稿↓ 『テレビ番組バ…

仕事でクライアントを訪問した彼女。 商談が大成功に終わったことでハイテンション。 しかし、喜びも束の間。 彼女は「ある決断」を迫られる。 ――まるで狐に試されるかのように。 Ｒ…

ショートショートの最後に隠された天気は４つ。

『今日のお天気は午前中は晴れのち曇り、ところによっては雨が降るでしょう。午後からはにわかに人類は滅亡します。お出かけの際は注意ください』 ちまたに溢れる地球の滅亡の予言。それは…

３５年ぶり、大学時代の友人の当時の元カノからフェイスブックの友達申請がありました。

　場所は東京、池袋。幼い頃から池袋で育った大葉卯月は、桜乃宮女子学園の新任教師として、妹である大葉葉月のクラスを担任することになった。若くて格好良くて優しい新任教師に沸き立つクラ…