概要
女子校で妹のクラスの担任になったけど、残念ながら僕は男しか愛せません!
場所は東京、池袋。幼い頃から池袋で育った大葉卯月は、桜乃宮女子学園の新任教師として、妹である大葉葉月のクラスを担任することになった。若くて格好良くて優しい新任教師に沸き立つクラスメイト達。しかし自己紹介の時に告げられたのは、卯月がゲイであるという事実だった!
担任の他、天文部の顧問も任される卯月。天文部部長であり、他の生徒からの信頼も厚い3年生の玉置倫。二人はすぐに打ち解け合ったものの、卯月がゲイであると知った途端、なぜか倫の態度が急変する。頑なな態度の裏になにか深い理由がありそうだけど……。
また、葉月の友人である花白美子は稲荷神社の巫女でありながら相変わらずのんびりまったりだし、同じく友人である南野遥は生粋の腐女子だし、同僚の国語科教員である和泉ゆかりは、養護教員の大久保理子、
担任の他、天文部の顧問も任される卯月。天文部部長であり、他の生徒からの信頼も厚い3年生の玉置倫。二人はすぐに打ち解け合ったものの、卯月がゲイであると知った途端、なぜか倫の態度が急変する。頑なな態度の裏になにか深い理由がありそうだけど……。
また、葉月の友人である花白美子は稲荷神社の巫女でありながら相変わらずのんびりまったりだし、同じく友人である南野遥は生粋の腐女子だし、同僚の国語科教員である和泉ゆかりは、養護教員の大久保理子、
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!ストーリーを優しくする魅力的な主人公に注目です
池袋、というキーワードに惹かれて飛んできたのですが、作者さんが池袋を本当に好きなんだなぁということが伝わってきます(笑)
今度池袋に行くときについつい焼きいも屋さんを探してしまいそうです。
それはともかく、タイトルにもある通り、主人公の明るさにこのお話の魅力があるのではないかと思います。
おそらく前の学校で何かあったらしいのですが、悲観的にならずに目の前のことを前向きに頑張ろうという姿勢に好感を持ちます。
また周りの登場人物も魅力的に描かれていると思います。特に生徒さんたちは底抜けに明るく楽しい人たちなので、読んでいてほっこりしてしまいます。
逆に周りが明るいからこそ、徳川先生や妹の葉月…続きを読む - ★★★ Excellent!!!まるでアニメを見ているみたい。ほのぼの、切なさ、笑い、そしてホモイモ!
とにかく面白くて、一気に読んでしまいました!
特にお気に入りのシーンは第四章の見回りから「ホモイモ」のシーン!!
ずっと笑いっぱなしでした。(是非読んで欲しい!)
シリアスかと思いきや、ほのぼのであったり、切なさがあったり、そして何より笑いがあります。
小説を読んでいるのに、まるでアニメを見ている感覚になる、そんな文章にも注目!
また全ての登場人物が魅力的です。
もちろん私は優一朗×卯月です!!(腐女子目線)
しかし女の子もみんな可愛いので(女の子の書き方がうまい!!作者さんが男性向けのシナリオライターさんだから?)男性にもオススメできます。
一推しは遥ちゃんです。可愛すぎるっ。
でも…続きを読む