「もの」を含む小説

　織部菫は友人の片岡アルカと夏祭りに行き、怪物と遭遇する。 　危機迫る二人の前に現れたのは、同級生の継片昴生。彼は現代では存在を認知されない魔術師だった。 　三人に待ち受けるの…

プロレス好き、女子プロレス好きが高じて小説にまで手を出したお調子者のわたしが、小説のネタである様々な女子プロ動画を観て感じた事を綴ってみました。資料的価値もなく深い考察力もないで…

ある夏の夕暮れ、仕事の帰り道でのこと。 偶然立ち寄った夏祭りで、子供の頃に行方知れずになった親友の姿を目撃する。 思わず追いかけた先で、不思議な夏まつりの世界へ迷い込んでしまう。…

「エレーヌ、あなたに話したいことがある」 　クロエは静かに語り始めた。 「あなたは今まで、美徳を追い求めてきたわね。でも、それが本当に正しいことだと思う？」 　エレーヌは戸…

幼馴染と夏休みに森の中のホテルへ泊まる物語 元々ショート部門へと投稿しようとしたものなので文字数が少ないです

その旅は、その未来は

好きだったものは、全部平成に置いてきた。 大人になるにつれ、高校生の時のキラキラを失っていった未華子。 彼女も気づけば35歳独身。結婚も交際もあきらめ気味の彼女の歯車は、…

手ならしと鍛錬。 要するに筋トレみたいなものです。 感想・ご意見を頂けると励みになります。 参加企画は章タイトルをご覧ください。 100話超えたので完結にしました。また2冊目…

前半は学園モノと戦記モノを融合させたものにします。書きながら展開を考えるので、いいねを下さると喜んで書きます。

人生には、分岐点というものが存在する。今にして思えば、あの時のアレが、僕の人生の分岐点だったと思う。 あの時の選択は間違えていないはずだ。それなのに――。

17歳の青年、夏宮 渚 (なつみや なぎさ)は 高校生最後の夏休みを迎えていた。 夏休み初日、母方の祖父が死んだとの連絡を受け 5年ぶりに母の実家の田舎へと帰省することになる。 …

恋人というものを体験してみたい星崎さんからの提案で恋人ごっこをすることになる。主人公は星崎さんと触れ合っていく中で、徐々に彼女に惹かれていく。 彼女を知っていくにつれて色々と考え…

吸血鬼の伝承は様々だが、その中でひとつあまり知られていないものがある。 【『運命の人』から振舞われたものであれば、食べることができる】吸血鬼にとっては夢物語のような伝承だ。それが…

異世界で勇者パーティーの荷物持ちとしての使命を無事まっとうしたおっさん――白峰タケルは現代へと帰還した。 そしたら日本の変わり果てた姿に驚きの連続。 ダンジョンと呼ばれる魔物の…

香取《かとり》　司《つかさ》。 20歳、男、会社員。彼は帰宅中に不慮の事故に遭いこの世を去った。 しかし目を覚ますと生きていた。 ただし、赤ん坊となって。。。 え！？ これがタ…

成阿　悟さま主催の自主企画、『ミステリ小説を執筆されている方に10の質問！』への回答用作品です。別の方の自主企画参加に書いたものに加筆しました。

一応実話です。 当時の事を思い出しながらなるべく詳細に書いてみました。勿論一部はぼかして書いています。 残念ながら霊能力者とかは登場しませんので原因はいずれも不明です。 しかし当…

門を潜り抜けると、そこは異世界だった――。 神矢刹那（かみや・せつな）は、ごく普通の高校生だった。 しかし、ひょんなことから異世界イルス・ヴァレに召喚されたセツナは、普通ではあ…

短編 社会的地位も財産も全てが謎に包まれた大奥様。 国家権力でさえ手を出せぬ彼女を怒らせたものたちがいた。