「いう」を含む小説

「ここであったが百年目！　ポッキーゲームで勝負だよ！」 人気アイドルグループ『エンジェルボイス』のリーダー、天の川美紀。 クラスでも人気者である彼女から、ある日『はたし状』を受…

その認識で間違ってない。文豪の存在を詳しく知ってこう思ったのだから。俺って夏目漱石の生まれ変わりやん！さらに近頃流行りの転生物みたいやん！つまり夏目漱石≡面白い≡俺。絶対売れるや…

確定現象。 高度なテクノロジーが産み出した未来予知的な能力。 確定現象が見えてしまったのなら、覆る事は無いという。 分解屋のコノハは、地球が滅ぶという確定現象を書き換えるべく動き…

〝名探偵〟の観月蒼志とその助手（？）の橘哲也が「セックスしないと出られない部屋（死体付き）」に放り込まれる短編。 ミステリーというかボーイズラブです。

遠い未来において、病室で目覚めた一人の男は記憶をなくしていた。 彼は世界を敵に回す海賊戦艦アルバトロス号のキャプテンだという。 だが船の乗組員たちは、彼を宇宙人の侵略を防ぐ最後の…

　『セーラー服姿の幽霊が、いる』 まことしやかに囁かれるその噂話によるとその幽霊は、川縁の土手に群生する菜の花の中に、すうっと立っているのだそうだ。 遠く川向こうを見つめる、…

久々に会った友達がラノベなんかよりも お前の私生活を書いた方が面白いというので試しに書いてみました。

日記のように書いてるネタ短文のような何かの末路。 色々とアレだが感性が合えば微妙に暇が潰せるかもしれない可能性を秘めていることを否定できない気がしないでもない。 アレでもそれで…

超つよい女の子、殺撃の舞姫の詩。（※重複投稿しています）

本来タイトルは鷹の目でしたが、親しみやすくするために、タイトルを変更しました。 きっと、由紀子も貴久も、一つ成長できたんじゃないかなということを読んでいただけたら嬉しいです。

不良であった主人公村山太陽。突然事故に会った妹のためにいい大学に入りたい村山だったが不良だったせいで推薦がもらえなかった。そんな村山を救ってくれたのは校長のある提案だった。この学…

世界は二つ存在しているが、気が付いている人は少ない。いや、気が付いているというよりは知る機会がない方が正しいだろう。 この世界に暮らす黒羽出雲はもう一つの世界があることを知らない…

タイトル通りなんとなく武器を紹介するだけのエッセイです。自身の近況ノートに書いてたやつの延長です。 異世界ファンタジーとかのバトル物を書きたいけど武器とかなんかよくわかんないな…

僕の学校で噂になっている「ハナコさん」というお化け。 見たという人がいるにもかかわらず、その姿はよくわからないという。 気になって仕方がなくなった僕は、夜、学校に忍び込む。 そこ…

「なにがあっても、君を守る味方でいるよ」 異世界へと飛ばされ、たった一人となった主人公は、魔王を倒すことを命じられた。 そんな彼女に誓いという名の約束をする一人の騎士。 主人…

2021年9月23日と25日に行った声劇用の台本。 女探偵が活躍するような話ですが、どちらかといえばミステリやトリックというよりヒューマン・コメディです。 登場人物 ---…

自己評価の高いアラサーの干物女、故に厄介。 それが彼女への周囲の評価だった。 自分の事は棚に上げて他人を見下し貶す。 自分を認めない世界の方がおかしい、と。 そんな彼女とは関…

　引きこもりニートライフの全てを捧げたMMORPG。 　俺はそのサービス終了の瞬間をゲームにログインした状態で迎えた。 　そして気づけば異世界へと転移していた。プレイキャラである…

妖怪や鬼、神の存在が認められたまま時代を重ねた日ノ本。 とある廃村に隠れた研究所で禁断の実験が執り行われた。 人間に神を降ろすシステムを開発し、人と神の融合体を造り出す。そし…

志摩田が手に入れた「測定機械」――それは、ひとの「あること」を測る機械だという。 しかしわたしには、どうしても測定されたくない「あること」があった。