「夏 ホラー」を含む小説

石川久夏は高校デビューに失敗。ボッチ生活の幕開けか……と思いきや、話しかけてきてくれたイケメン・双葉真司に救われる。 そのはずだった……。 久夏は知らなかった。 自分の振る舞…

ネットや友人に勧められるファブ◯リーズ …リセッシ◯ュじゃダメなのか除霊は…

■あらすじ 　いじめられっ子の僕は、学校に来るのが苦痛であった。そんな僕は、林間学校の班決めのときに、長野君と友だちになった。彼もいじめられるタイプの子だったが、その後仲良くなっ…

おとなしい小学生だった頃の私は、夏の終業式を終えてひとりで帰宅する。 その道中でいつも通りに路面電車に乗り込んだ私は怪異を体験する。 ※改稿前のバージョンを小説家になろうにて…

雨の降る、とある蒸し暑い夏の日の夜。 高校二年生の新≪あらた≫の家を訪ねてきたのは幼馴染の明≪あかり≫。 近頃学校で噂の「出前をとる幽霊」に配達するため、二人は夜の学校へ。 くだ…

暑さの続く夏。夏は虫が活発になる季節。そんな虫にまつわる、背筋の凍る物語をどうぞ。

大学生の中峰大樹は、サークル仲間である池辺翔吾・園崎梨夏・栞梛結依と、楽しくも充実した大学生活を送っていた。ところが、夏休みで実家に帰省した結依から〈大学に戻れないかもしれない〉…

いつものように会社に向かうため いつものように駅で電車を待っていた いつものようにやって来た電車は…… 「小説家になろう」の2020夏のホラー企画、テーマ「駅」に参加した作…

地元の廃れた神社はみんなからすっかり忘れられた、噂も情報も何もない普通の神社。 部活を引退したばかりで夏に遊べなかったサッカー部員は「肝試し」をしようと計画を立てる。 そこであの…

二十歳の夏。 僕はひと夏の出会いを求めて、海に来ていた。 何もないはずの崖の上。一人の少女はそう言った。 「夏祭りを見に来たんです」 あるはずのない浜辺の夏祭りは僕をどこに誘うの…

※近況ノートを利用した表紙画↓ https://kakuyomu.jp/users/HiranakaNagon/news/16818093083011746817 　もとはと…

夏子が死んだ。通り魔に犯され、殺されたのだという―― 夏の終わりの怪談。これは、恋と友情の物語。

二十年前の夏、私と綾ちゃんは自由研究課題で地元に伝わる影にまつわる逸話を調べていた。 当時子どもだった私は、そんなの大人の作り話としか思っていなかった。

その駅に、一人のホームレスが住んでいた。彼の本名は誰も知らない。綽名は『ウーア』電車が通り過ぎる度に、子供のような声でウーアと叫ぶからだ。これは、俺たちとウーアの、一夏の事件。

アザミは初めて人を好きになった。だけど告白もせず、時だけが流れた。 片想いでいいなんて、思わない。ただ、勇気がなかったんだ。 最近じゃあ、欲しがり屋で自分のことしか考えてない双…

ほんの少しだけお時間をお貸しください。

（なろうでも掲載しています。） 何気なく過ごす毎日、朝が来て昼が来て、夜になる。 日常は代り映えしないけど、 ふと、 周りを見渡すと 非日常はそこにある。 ほら、覗い…

作者の実体験を書きました。特に脚色はしていません。

「ねぇ、もう一度私が殺してあげる」 気色の悪い夢を見た。顔のよく見えない黒髪の女の夢。その時思い出していれば、何かが違ったのかもしれない。 【お題：オリオン／2,000字以内指…

小説家になろう「夏のホラー」企画に参加した短編です。 怪異がある噂の駅と、病んでいる誰かのお話。