概要
存在した記録のない山奥の廃村……だが、その景色に僕は記憶がある……。
※近況ノートを利用した表紙画↓
https://kakuyomu.jp/users/HiranakaNagon/news/16818093083011746817
もとはとある「ひと夏の思い出」をテーマにした8000字までの短編コンテスト用に書いた8000字ギリギリの短編です☆
ジャンルはホラー、ミステリー、ファンタジーのどれにするべきか悩みましたが、まあ、怪談にありそうなお話なので一応、ホラーにしておきました。
そんな、怖いというより不思議なお話です。
真夏の白昼夢を見ているような物語。
〈あらすじ〉
テレビ番組の撮影のため、地元の人々もその存在を知らなかった謎の廃村を訪れた僕は、なぜかその村の景色に強い〝デジャヴュ(既視感)〟を感じる……。
https://kakuyomu.jp/users/HiranakaNagon/news/16818093083011746817
もとはとある「ひと夏の思い出」をテーマにした8000字までの短編コンテスト用に書いた8000字ギリギリの短編です☆
ジャンルはホラー、ミステリー、ファンタジーのどれにするべきか悩みましたが、まあ、怪談にありそうなお話なので一応、ホラーにしておきました。
そんな、怖いというより不思議なお話です。
真夏の白昼夢を見ているような物語。
〈あらすじ〉
テレビ番組の撮影のため、地元の人々もその存在を知らなかった謎の廃村を訪れた僕は、なぜかその村の景色に強い〝デジャヴュ(既視感)〟を感じる……。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!恐怖体験ではなく不思議な話なのは、誰も傷つかなかったからでしょう?
明治時代に廃れた村なのに懐かしさを感じる主人公。しだいにこの村で暮らしていた記憶を思い出します。
一歩間違えると男の子が失踪したままだったり、帰ってきた男の子の様子がおかしくなったりと、バッドエンドに傾いていたでしょう。「そういえば、こんな不思議な話があってさ」くらいのほのぼのさが私にはちょうどいいです。
ただ、ホラー好きだと薄味で満足できないかもしれません。知り合いに尋ねてみると「もっとハラハラする展開を加えてもよかったのでは?」と不満そうでした。
私としてはストーリーだけでなく風景の描写にも着目して……うーん、あの人描写はいらないと考える人でした。あの人は「怖いかどうか」が判断基…続きを読む