「う」を含む小説

☆ただいまほのかと優也、3thこえけん参加中！( *´艸｀) ただしこっちは「直接的な表現をなるべくせずにどこまでえっちく書けるか」という表現チャレンジ的な初期作品なのでえっち…

深夜、東京砂漠でぼくと妻は目を覚ます。かつてないほどの強烈な空腹とともに。そんな中ぼくは思い出す、青年時代似たようなことが起きて仲間と夜な夜なラーメン屋を襲撃したことを・・・。 …

　ストレスの限界に達し町中でキチゲ解放してた殿沢風太は、目を覚ますと泣く子も黙る鬼畜貴族「カタル」へと転生していた。 　毒殺された悪役貴族カタル。 　超絶有能で稀代の美男子の鬼畜…

成績優秀で品行方正、おまけに容姿端麗。『学園の天女様』と称えられる少女『竹寅卯月(たけとら　うづき)』。彼女はある夜、バイトの疲れから不幸にも、天敵であり対立している学園一の不良…

とあることをきっかけに、乙女ゲーム“霖雨蒼生（りんうそうせい）の姫君”の世界に迷いこんでしまった雫音は、生まれ持った特異な体質がある。 それは“雨女”であること。 嬉しい時、…

日々の生活に疲れ果て、追い詰められて。気づいた時には夢の世界。そこは、夢を叶えた証として大切な人と向かうはずだった紅い紅い塔。何故かそこに、自称ニートなアニキがいて。自作らしい…

わたしは、あやなっち。那覇の中学生。家の近くに、ちっちゃなお菓子屋さんある。今日もお菓子を買いに行った。なんだか、見たことないお菓子ある。

目覚めたら異世界…ではなく、年老いた息子が居た。 何でも隕石の落下に巻き込まれ数年間寝ていたらしいのだが…。 怒らないから本当のこと言いなさい。いくら何でもおかしいから、この…

　推し活の資金確保のため坂井康行は家事代行のバイトを始めた。今回の依頼先はなんと推しのアイドルである白崎真希の家。 「姉崎真希こと、白崎真希でしゅ」 「う、う、嘘だろ！？」 …

季節は十月。『私』の、二人のお母さんが通う高校では月末、学園祭が予定されている。髪を染めた方のお母さんは、ステージで歌いたがって、黒髪のお母さんに「曲を書いて」と言ってきて…… …

テーマは風船

政略結婚の相手など愛せないとうそぶいていた侯爵令嬢が秒で落ちた後のお話

私の名前は裕子。 今の旦那と22歳の時に結婚して今27歳、結婚5年目の主婦だ。 夫婦円満に過ごして来たはずなのだけど… 夫の和也に突然、離婚を申し込まれました。 「頼む、陽…

山間にひっそりと佇む大邸宅には、代々続く資産家一族が住んでいた。12歳の少年・優真が父母と共に夕食の席につくと、毎晩8時過ぎに異形のモノが現れる。はたしてこの屋敷に棲む〝異形（い…

「アンコール企画　第21回～第25回のお題 」によせて書きました。お題は以下の通りです。 第21回 「ささやかな余白」 第22回 「昨日失くした涙」 第23回 「あの時と同じ風…

「長官がずっと追い求めていた押し込み強盗の元締めが長次だったというのが、いちばんの驚きだったようです。しかも死ぬ間際に自白したそうで」 「死ぬ間際って？」 篠塚は目を見張った。 …

主人公は、もふもふなマルチーズの女の子を飼っている男子大学生。 だが、ある朝目覚めると、飼い犬が美少女の姿になっていた――！？ わうわう鳴く白くて丸っこい生きものは、黒髪ショー…

佐山香帆（さやま　かほ）は、姉である琴美（ことみ）に見下されていた。 両親も姉ばかり可愛がって、香帆は冷たくあしらわれていた。 友達もおらず、頼れる人間は誰もない香帆。 そんな彼…

俺は緒方霞（おがたかすみ）、女の子みたいな名前とよく言われることを除けば、どこにでもいる平凡な男子高校生。高校入学後、小学校卒業まで一緒に暮らしていた「義妹もどき」こと親戚の高山…

異様な雰囲気だった。 静まり返った教室でただ一つ、黒板の前に立つ少年が持つ、戦前によくあったような赤と青のコントローラーのついた携帯ゲーム機の出す電子音だけが響いていた。 「……