「碧」を含む小説

これは、ジャズを愛する人々がサークル・バンド・セッションを通じ、出会いと別れ——そして成長していく物語。 同性を好きになったり、音楽で生きて行く事に不安を感じたり、好きな人の恋…

令和小説大賞に応募してます。 この物語は、人の羽が見えてしまう主人公、『那由崎碧』が、 人の羽を見ることが出来、かつ摘み取ってしまえる力を持つ ヒロイン『空神美羽』を救うお話で…

親の仕事の関係で転校が多い家庭に育った西宮碧、同じく楠朱音 高校2年に上がる時に親との転校生活がもう嫌と言う理由で、ある程度自立した一人暮らしをする事になる。 そして転校生活が生…

創作百合。 宿無しの元会社員×女子高生。 ブラック企業を退職して一週間、同棲していた彼氏に浮気され、喧嘩の末に家を飛び出した碧依。 途方に暮れて、雨宿りしていた碧依の前に、一人の…

美容師を目指す染川碧人は、高校３年生になってようやく想い人の一色真白と同じクラスになった。何人と寄せ付けない、彼女の潔白でクールな雰囲気に気後れしてしまう碧人だが…。

すべての存在はイデアの影である。 かつて、イデアを窃取し魂へ変換することによって、イデア界の証明を成した研究者がいた。 しかし彼は、物質界に多大な影響を与えた罪によって謀殺される…

エルフの少年たる一義（いちぎ）は姫々（ひめき）、音々（ねおん）、花々（はなか）の美少女三人娘をハーレムとして連れて、霧の国の王立魔法学院に入学した。 一義は魔術のキャパシティが常…

僕っ娘のぼくと、二重人格の彼、歪な二人が出会って恋をした。 それは、とてもあり得なさそうで、でも、手探りで近づいていく、 普通の恋なのかもしれない。

【第19回角川ルビー小説大賞 優秀賞・読者賞 W受賞作品!!】 天馬の御曹司×健気な天狼の、溺愛和風ファンタジー! 天狼の少年・志遠は立ち入りを禁じられた天馬の領域に誤って入…

20××年、日本で一つの未知の感染症が広まった。 感染した者はもがき、苦しんだあと、額から角を生やし、恐ろしいほど切れ味のある鋭い爪、人間離れをした身体能力で人を襲い、生き血を啜…

２００１年８月に書いた詩です。

ハイカラで優しくておいしいものがたくさんある、絵になるまち神戸。 僕が育ったこの素敵なまちを、愛して愛して仕事にしてしまった人たちがいる。 その中でもピカイチのKOBEフリーク、…

なぜか異世界に転移した新橋碧。 その世界で空を飛ぶという技を手にした碧。 ―――彗星のように、私は自由を願う。 彗星の如く空を飛ぶ彼女を人々はこう呼んだ。 「彗星少女」

二十歳を目前に控えた青年。鞍馬主税は大学受験に失敗し、好きだった人にはフラれ、まさに踏んだり蹴ったりの境遇に遂に気を病んで引きニート生活を送っていた。 そんな中警察署の婦警である…

ある時代、ある世界でのお話である。 緑成す平原と丘、白銀纏う山脈。 その大自然の中に、人々は集い、街を成し、都市を造りあまつさえ国家を建てて営みを続けていた。 ときに野獣と…

バスケの強豪・桜楼学園に鳴り物入りで入学した水鏡悠也は、かつての相棒、御厨零音と再会を果たす。 だが、零音にはもう桐埼碧という恋人がいて…？ 槻坂凪桜の全てを繋ぐ、始まりの物語。

私は君の角度を知らない。 君は私の角度を知らない。 ここよ、ここよって不器用に。 季節に誘っているんだね。 歪に交差した目の光は印象的だった。 力に見えた。 あなたの…

　県内某市で興信所を営む五味民雄。警察界隈では『強請り屋』と渾名されるこの男が訪れたのは、山の奥にある、かつてホテルであった建物。いまは新興宗教『天晴宮日月教団』の総本山であるこ…

会いたい人に会うための 青い月の奇跡のはずだった 《幾百の年に１度。碧月の約束を叶えたまえ。８つの星の名の元に。さすればどんな願いも届くだろう》 言い伝えには隠された秘密が…

虹は七色だと思っていた・・・不思議な少女に出逢うまでは・・・ －－－あらすじ－－－ 虹の撮影に興味を持った主人公は、不思議な虹がよく現れる街の事を知り、撮影旅行に出かける。そ…