「思い出は」を含む小説

ふと浮かんだネタを使おうにも、キャラの組み立てや展開まで至らなかった話の集まり。 ただの短編の様な思い出話なので勝手に自分の理想を浮かべて読んで下さい。 また、もしかしたら気…

お盆、それは帰省の季節だ。 そしてそれは『僕』が苦手なイベントでもある。 土地柄、お盆には親戚筋が集まって毎年のように大宴会を開くのだ。 一昨年と去年は何かしら理由をつけて断…

「怖そうで怖くない少し怖いカクヨム百物語」応募作第二弾☆ 　拙著には珍しく一応、実体験です。 　なんとなく不思議な出来事に遭遇することはあっても、あまりに短かったり、大した話…

俺の初恋の話をしよう。

心が壊れ、世界から色と形を失った男。 恋も知らずに死ぬ運命を押し付けられた少女。 二人が出会う時、世界は色づいて形を成す。 これは滅びゆく終末世界のボーイミーツガールなのだが──…

高校以来の再会は思い出の花火大会。 花火を見上げて、それぞれの想いを馳せる大人たちについて書いた短編3本です。 打ち上がる花火に合わせて歓声が波のように押し寄せる。 甚平と…

「私」が語る、若き日の祖父母の思い出話。 白薔薇がつないだ縁は実を結ぶ……のか？

G,sこえけん応募用作品 インドアすぎて、家族とも遊園地を訪れたことがなかった貴方の彼女「未来（みらい）」。 あなたはお家デートばかりでは味気ないと、彼女を遊園地に誘いました…

お盆休みの少し前に、大叔父さまと一緒に鎌倉の「養老先生とみんなの虫ラボ」を訪問しました。その際の思い出をもとに作ってみました。そのため、いつもに比べて登場人物が荒れております。 …

物心ついた頃にはお母さんはブランデーと薬を一気に飲んでお父さんに介抱されて、他の家に行って帰って来ない日もあって、私には「いい女は他にも家を持つ」というよく分からない格言を言い放…

思い出に残る両親との旅行。今回は松本、高山方面の3泊4日の旅行記です。 記憶を頼りに書いていきます。

妻木煕子（つまき　ひろこ）は親が決めた許嫁明智十兵衛（後の光秀）と10年ぶりに会い、目を疑う。 子供の時、自分よりかなり年上であった筈の従兄（十兵衛）の容姿は、10年前と同じであ…

豪雨災害に少しだけ関わりました。普段は実体験などを元には書かないのですが、こんなこともあったんです、という覚書のような小説です。

「夏になったら、海に行こう」 今日は、その約束を果たす日。 季節は冬だけど、仕方ない。 今日は、二人で楽しもう。 彼女に恋をした。 この恋は叶わないと言われたけれど、自分たち…

夏休み、小学生、アイスのあたり棒、何もおこらないはずもなく……。 初投稿です。 ジャンルはこれであってるかわからないです。読んだうえでこれだよっていうのがございましたら是非コメ…

　片思いをした僕、僕は君の思い出を消すために、あることを決意する。

子供の頃に出くわした不思議な出来事―― 大人になった今も、何が真実だったのかはわからない。 ※）公式自主企画「怖そうで怖くない少し怖いカクヨム百物語」参加作品です。

これは小学生の頃の友人、M君と彼に関わることで体験してしまった世にも恐ろしいお話です。 公式自主企画「怖そうで怖くない少し怖いカクヨム百物語」参加作品。