「字」を含む小説

600字縛り同題異話SR2、今回は5話完結!ファンタジー風味とSF風味です。月は欠ける、満ちるもの。水と星は流れるもの。

ぼちぼち自己鍛錬でやっている800字以内で100のお題のうち一つです。 お題の方は借りてきたもので。 最初は800字以内に収めて次のバージョンの方は削ってないほうです 今回は書…

ある日、高校生の『私』は、返り血に塗れた真っ赤なワンピースを着ているという『赤い女』の噂を聞く。 自らの顔を見た人間をハサミで切り殺すという『赤い女』。 彼女について聞いた者…

　物語が始まるのは、ブルボン朝・絶対王政の礎を築いた宰相リシュリューが死んだ直後――一六四三年フランス。 　敵国スペインの将軍フランシスコ・デ・メロは、フランスの貴族モットヴィ…

1000字って書くの結構しんどいですね、内容としては少し足りない気がするし、 普通に書くにしたら分量としては結構多い、しかもそれを15分でやるとなると、 だけど僕は15分で200…

一万字以下の短編。 剣劇あり、かけひきありの時代物×ファンタジー。 古来より、その類まれな記憶力から真の歴史を紡ぐ任を負う『世継ぎ人』と呼ばれる一族がいた。 彼らの内から選ばれた…

「これは最高級の和牛だ」 男は強い空腹で錯視が起こっていた…。

僕は夢をみた。それは悪夢だった。 一話完結の短編小説です。是非是非お読みください。

初めて入るラーメン屋。カウンターだけの小さな店だった。 "Ｌ"字状に伸びたカウンター前に固定された椅子が八つ。其れだけの狭い店。

男は客の服装を褒めていたが違和感があった。 口の動きと言葉があっていないのだ…。

AはBの声を聞いてあることを思う。一方、BはAの音を聞いてあることを思う。 田中勇道様の自主企画「本文が100文字未満の作品」に挑戦しました。 企画内容にある「笑える」につい…

創作中の作品の、記録がわりのメモ書きや、設定集、番外編を書いたり、いろいろする予定です。本編(2000字小説)が書き終わったら「完結」し、twitterにURLを載せて完了します…

子どもと体中に字が書かれた父親が、街を歩いている…。

会社員風の男達が空を漂っている。 「業務の状況を俯瞰で見ている間に…」

見つけた一通の手紙。 そこには彼女の字でこう書き出されていた。 『この手紙を読んでいる頃には、もう私はこの世にはいないでしょう』

初SF挑戦作品、しかも短編です。 突如宇宙からやって来た謎の侵略生命体との戦争。 地球に残された全ての戦力を集結し、最後の戦いへ打って出る。 土星で行われる最終決戦の行方は？ そ…

僕のお屋敷には、ヒューマノイドのメイドがいる。 彼女の名前は、「ロゼ」。 身体が弱くて小さい頃に死んでしまったお母さんの代わりに、僕のお世話をしてくれるんだ。 ロボットだけど、冗…

これから死ぬお前を看取る彼女達の言葉です。 毎回違う女の子で、1000字でお前が臨終します。 1000字はカクヨム基準です。 「看取られ音声」という同人音声作品に感動したので書…

初めて書いた短編になります。 事故に遭い眠り続ける“彼” その彼が目覚めるのを待ち続ける“彼女”

狭い喫茶店だった。 珈琲を飲んでいると窓の外に喧嘩が見えた。 マスターは窓枠に空の一輪挿しを据えた…。