執筆時間15分で一杯書く方法を考える【15分】

ウゴカッタン

素早く指を動かす以外の方法は口を動かすこと

 皆さん、執筆というと指を動かしてキーボードカタカタだったり、

あるいはスマホ片手に指先するするだったり色々あると思いますが、

口述で筆記したことってありますか?


 口述筆記の歴史は長いものです、昔から伝統的にあるのは速記術と合体した自伝の書きたいお偉いさんが、自分の言葉をどんどん速記の上手いライターさんに書いてもらって、完成させるという方法があります、こういうのを口述筆記とかいいます。


 最近、劇場映画でやってたヴァイオレッドエヴァーガーデンというアニメ作品でも主人公は代筆の仕事をタイプライターでやっていて、依頼人の口述を文書にしたためるという具合でした、速記術のように手で速記記号を用いながら省略して文章をしたためる方法だけではなく、最近の技術ならかなり早く行うことが出来たみたいで、僕が尊敬するSF作家のアシモフ博士も奥さんとかに話したことをタイピングしてもらって文章にしたりするのを試してたらしいですから、面白いですよね。


 で、まあ、色々あります、方法は本当に、そして最近では本当に技術は発展したもので、テキスト入力を手入力するのではなく、言葉で行えるように進化してきました、いわいるその場で口述入力が可能になっているのです、スマホってすごい!


 でも、実際、それを使って執筆する人は少ないのですよね、今回、15分っていうカクヨムバトルお題が副題的にありますから、ちょっとその範囲内で試してみたいのです、口述による文章構築を。


 で、手入力より口述のほうが早いのか? という疑問があると思いますが、実際どうなのでしょうか? 今は自動的に言った言葉を漢字に変換したり、改行記号として受け取って改行したり、それぞれ記号にしたりと、多機能で色んな文体に対応しているらしいですが、実際のスピードはどうなのか?


 15分で1000字というのは大体、一分間で66字描けるというレベルです、早いか遅いかで言うと、タイピングで換算すると遅いほうだと思いますが、実際、アルファベットでタイプして日本語に変換して、さらに感じになおす作業を考えたら打鍵してる数は倍以上あって当然という具合です、それを換算すると日本人は働きすぎてるのですが、まあそこは目をつぶります。


で、一般的に口述、話している言葉というのは一分間に400字くらい読み上げることが出来るそうです。


単純計算で15分で15*400なら6000字です!

もし早口でやったら6000字を15分で書ける!?


これはもうやってみるしかない!


レッツチャレンジですよ!

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