「昔がたり」を含む小説

純文学として書き始めて、これ純文か？と思いつつ、 短編でならばエッセイというかノンフィクションで出せそうなので投稿します。 なおここに書いたような実体験のフィードバックを元に、…

異端生物が跋扈する世界で描かれる幻想の物語。 一話完結なので好きなところから読んでください。

遥か昔、AIたちの母船『母さん』は、創造主である人類を探して銀河を彷徨っていた。かつて人類は滅び、AI文明だけが銀河中に点在する未来、無限の戦争と無意味なミッションが繰り返される…

人知れず子どもを産み、修道院で息子と共に暮らしていた元奴隷のエスメラルダ。 皇帝が突然やってきて息子とエスメラルダを宮殿に連れていってしまう。「離れている間、お前のことを忘れたこ…

昔から、何か突出して優れた才能がある訳ではなかった俺。 だがそれでも、幼馴染に誘われ冒険の旅に出た時には実力のある仲間に囲まれていた。 目立った活躍も無い俺だったが、苦楽を共に…

父親に溺愛されすぎて昔は部屋から出してもらえなかったことがあり、その出来事から気になることはとにかく試したいと思うようになったユミナが広場で火の魔法で花を作っている人を見かけ、自…

　昔の大アイドル歌手きよかは、将来の道を探し出そうとしていた。 　今まできよかは、芸能界で華やかなスポットライトを浴び、司会者によいしょされながら、声援を浴び、歌番組の常連だった…

アカウントの片割れである長崎月が、日々思っていること、急に語りたくなったこと、昔の話など。 エッセイなんてかっこいいものではないけれど、ちょっと気取ってみたい小娘の独り言みたいな…

昔々、八百万の神がいる日出づる国があった。 春神の末席である「桃梅桜」は、その美しさと無力さから他の神々に嘲笑されていた。しかし、神は温かな微笑みを絶やすことはなかった。 ある日…

　戸を閉めよ。 　窓を閉ざせ。 　目隠しをしろ。 　そして…。 　村を歩くな。狂いたくなくば…。 　

ここはマッチョの国。 無理難題を言い出す姫がいました。 クロノヒョウさんの企画 第61回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画 お題 「一角獣のため息」 ・2000文字以…

▼書籍版タイトル『美醜あべこべ異世界で不細工王太子と結婚したい！』 ▼ＤＲＥノベルス様より2024/10/10　１巻発売（イラスト：riritto先生） ▼コミカライズ＆ボイスド…

彼の今が知りたい、そんな心があるとしたら。

昔、渋染一揆という、要求を押し通した事件があったそうでございます。そこから思いついて書いたお話。 ちょっと長すぎてしまったけど、一応かけたので、公開してみました。

昔から本を読んできました。こうやって小説を自分で書いてみるぐらいには好きです。そんな私の思う読書とはを書いてみようと思います。個人的にはあまり本を読まない人にこそそんでほしいです…

新型インフルエンザが流行した２００９年。中学校生活最後の夏。私の学級の40人の生徒たちは昨年叶わなかった学校祭での演劇発表の為にほぼ一年をかけて準備を続けて来た。しかしその準備が…

京都育ち、ひとりっ子、猫、音楽、映画、読書。タグを付けるとすればそんな感じの「私」が、自分についてや過去にあったこと、思ったことなどを、ほんのときどき文字にして吐きだしています。…

過去作品サルベージです。 自分の境遇に満足していない草壁は、昔から同級生の三星が嫌いだった。草壁は「炎上ライタ」ーとして、今や国民的スターとなっている彼のスキャンダルを狙う。彼…

昔、私がロスに住んでいたときに。 感じた素朴な疑問や、思い出。 一つ一つ、思い出しながら書きつづって参ります。

秋の風が冷たく吹き、紅葉が舞い散る頃、僕は高校時代の初恋の相手、沙織と再び出会う。駅のホームで偶然見かけた彼女は、昔の面影を残しながらも大人びており、深紅のコートをまとっていた。…