読書という物の見方を変えてみた話

鈴鹿なし

趣味の読書

 皆さんは普段読書をしますか?毎日読みますという人や、月に一冊、年に一冊ですという人もいるかもしれない。あまり本を読まない人の理由としては、そもそも文字を読むのが好きじゃない、学校や仕事が忙しくて読む時間がないという理由があると思う。しかし、私はそんな人にこそ読書をしてほしいと思う。その理由を少し書いてみようと思い今執筆している。

 ではここで読書と聞いてどんなことを思いうかべるだろう少し考えてみてほしい。多くの場合は読書とは時間がかかるし難しい物だと思っているのではないだろうか。確かに読書とは時間がかかるし難しい本だって山ほどある。しかし、世の中には楽しい本がある。自分の好きなジャンルの本だ。そして、一日十分でいい。たった十分と思うかもしれないがそれが三十分になり、一時間になる。私はこんな学校や会社の資格勉強のための本や、難しい本でなく。好きなジャンルのただただ自分が読みたいと思う本を読むことを「趣味の読書」とよんでいる。そして、今本をあまり読まないこの読者の方たちにはぜひこの「趣味の読書」をしてみてほしい。

 どんな本でもいい。小説や文庫本でなくてもいい。たくさんイラストが入っていて文字が大きくてもいい。

 好きな本を読む。

 ぜひこの時間を作ってみてほしい。きっと今見ている景色とはまた違った景色が見れるのではないだろう。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

読書という物の見方を変えてみた話 鈴鹿なし @suzukanasi

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る