「季節もの」を含む小説

第2回カクヨム短歌・俳句コンテストの 短歌二十首連作部門への応募作品です。 鳳凰(ほうおう)、朱雀(すざく)、玄武(げんぶ)、 迦陵頻伽(かりょうびんが)、獏(ばく)、全て幻獣で…

■あらすじ 「もう会えない」。久しぶりに会った藤阪翔太にそう言われて、加島拓弥はショックのあまり落胆していた。 ※こちらは『イイヤツ』、『アイツにランナーズハイ』『窓から飛び…

北海道某所（弟子屈周辺）、人間には不可視の結界に隠された温泉宿『麗瀬石』があった。 季節行事として週末毎に宿の庭先で立食形式の宴会が開かれるようになった。 立食形式の宴会（夜の部…

今年も登山の季節がやって来た。山の上にある私の母校。私は親友と、毎年この日に待ち合わせをしている。白い雪原を踏みしめて、目的地を目指す。今日も下らない冗談を言って笑い合うのだ。教…

ある街の、ある時刻について。 第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部二十首連作部門応募作品。

第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト　二十首連作部門応募用 「ふりかえる二十首連作」

【第三章・第二部　完結！】 　東国に位置するスニェークノーチ国は、一年中季節が冬の寒い雪国として知られている。 　三百年ほど前までは『春』という季節も存在していたのだが、現在ま…

秋無い(飽きない)… ってことですね、、、

尾根道は地形からきているので、地形が変わらない限りは不変です。 新緑の季節は毎年やってきますが、 きっと１万年前の縄文人も同じ道を歩いて同じ風景を見ていたはずです。 １万年後の未…

今まで、作ってきた俳句を発表します。 下手ですがよろしくおねがいします！

春が始まり、夏へと季節が過ぎゆくある日、伊勢優馬は見慣れた公園で同じクラスの女子、如月葵を見かける。 人を寄せ付けず、いつも孤独に過ごしている彼女は公園で悲し気に、そして寂しそう…

毎週木曜日の午後九時に投稿され、三月二十一日に完結予定です。 近況ノートにスケジュールを載せておきます。 本作品は、「小説家になろう」でも宙色紅葉の名前で投稿しています。 ＜説明…

今は2024年。 でもってこの物語の主人公の名前は「田口 早生（たぐち そうせい）」 郊外のマンションに独り住い。 職業は成り立てのフリーのカメラマン。 出版社にも出入りしてる…

久方の月の桂も黄葉する季節。 美しいと評判の左大臣家の姫君・小夜姫は、連香樹の香りの交じった秋の風に吹かれながら、池の脇に佇んでいた。 その池に映っていたのは......

第１回は麒麟先生、第２回は季何先生。 なんとも豪華な選者先生に心躍るコンテストです。 ご覧いただけるだけでもとてもうれしいことです。 ありがとうございます。

新年に詠んだ俳句です。今の季節とは違いますが。

小説大好きVTuber 天野蒼空さん(Twitter：@sora_senden_777)の主催する「第１３回空色杯」応募作です。（空色杯運営用垢：@kro_ba_） 季節と色をお…