「#5分で読書」を含む小説

中高生向けの短編。

めんどくさがりな黒川樹は、噂好きの灰島圭によく振り回される。そんな圭が今回、持ちかけてきたのは『影が無い生徒』の噂。すぐ読み切れる短編ホラー。 「５分で読書」短編小説コンテスト…

僕は名古屋の高校に通っていたが、大阪の大学に進学し、その近辺で就職した。ある日の仕事帰り、終電に乗ると高校の同級生を見つけた。僕らはたまに終電で鉢合わせては、おしゃべりをするよう…

タピオカ、タピ、タピ、タピオカ、ピ、ピ、ピー、タピ、タピ、タ、アハハ、アハハ、タピオカ、タピオカ、タピタピタピオカ、ピー、ピピピ、ピピピ、タピ、タピ、タピタピオカ、アハ、アハハ、…

大学からの帰り幼馴染みの2人は偶然電車の中で再会を果たす。

造詣が深い方はタイトルと冒頭だけで全てお察し系掌編です。 高校生の男の子と、女の子のお話。 どんでん返しかはわからないですねもはや。

ある日、私と友だちは登校中に、文具店の老いた店主に怒られてしまう。 学校では、ある噂が流れていた。近隣の有名人が行方不明になってしまったと。血で赤く染まった水たまりを残して。 そ…

魔法使いの俺は弟子が一人前になったというのに、巣立たないことでやきもきしていた。だというのに、馬鹿弟子は「惚れ薬を売ってください」と言い出す。

高校１年の冬、悩みも増える時期。 将来への不安はもちろん、幼馴染の穂花(ほのか)との関係も、はっきりさせるべきなのかも…… 缶コーヒーを飲む間だけ現実逃避する僕らの行先は、まだ…

涼鳴高等学園の生徒会長である鬼ヶ島は、激しい甘党だ。 だが生徒会長の掟が三つあり、その一つ目に【漢らしくあること】がある。 この甘党が、【漢らしくあること】に引っかかってしまう……

冬の訪れと、恋の到来をイメージして書きました！ このお話は「５分で読書」短編小説コンテスト用に書き下ろしたもので、カクヨムを使うことも初めてなのですが、楽しんでもらえたら嬉しいで…

「5分で読書」短編小説コンテスト　「想いが通じる5分前」応募作品です。 『僕』は『彼女』に体育館裏に呼ばれて告白された。でも、僕が気になるのは転がっている死体のこと。彼女の提案…

僕はいつも弁当に入ってあるピーマンが嫌いだった。 そんなある日、親友からそんなに嫌ならピーマンを捨てればいいと提案される。 僕は、それを実行した。否、実行してしまったんだ。

　夕暮れの教室に残っていたヒナ、サクラ、ユズキの三人。試験に向けて猛勉強する最中、同じ部活の仲間に恋人ができたと知り、ヒナは絶望する。 「――恋をしよう！」 　負けじと恋を…

「５分で読書」短編小説コンテスト　「想いが通じる５分前（恋愛）」に応募しました。

勇気を出して想いを伝えようとする通学路の帰り道に起こった甘酸っぱい青春ラブストーリー。「5分で読書」短編小説コンテストに応募中です。

「今年の全国大会は、中止になった」 その一言で、おれの三年間は崩れ落ちた。

【５分で読書」短編小説コンテスト】　想いが通じる５分前（恋愛） 　とりあえず、思い付きでパパっと書いちゃいました。

受験生である主人公たちが夏休みにネットで見つけた不思議な脱出ゲームのおはなし。

湯舟に浸かることが嫌いなヒジリの家の『皮膚片の全くつかない浴槽を甲斐甲斐しくブラシでこすり、ついでに周辺の調節もして、給湯スイッチを押す』行為を二カ月と十四日も続けている私。たと…