「恋愛 掌編」を含む小説

お久し振りです。お元気ですか？ 私は元気にやっています。 晴れて私も大学に入学出来ました。 三年振りに…お会い出来ませんか？

小説家に恋する若者の一人称小説です。 純度高めです。

作業中のノートパソコンから顔を上げ、大きく伸びをするカレ。 「う～ん…。どうしようか…」 ほぼ毎回繰り広げられる会話…。毎回なかなか決まらない…。

　立入禁止の屋上は、ある人と僕にとって大切な場所だ。卒業式の迫る日、僕はそこで彼女と再会した。別れの言葉を告げるために。

「それ…前にも話したコトあるじゃん」 「そうだっけ…」とカレは舌を出す。 そういえば、カレーピラフを食べるのは久し振りのような気がする。

「いいね！」 そういえば、パンケーキを食べるのは久し振りのような気がした。

空き時間に最適な物語ばかりを集めました。 だいたい、１４０字〜２０００字までの間の物語。 思いついたまま、気ままに書く短編・掌編集・ショートショート

エンドロールが流れ始めると、カレはそう言って立ち上がった…。

今はもう十時…。 ニ時間が経過…。約束の時間は午後八時…。 オトコは待合せの店へと急いだ…。

二人でつくテーブル。料理を待つ間の少しの時間…。 ボクはビールをひとつオーダーした。

1～5分で読めるショートショート集。 寝る前に、１章。 ジャンルは童話、ファンタジー、恋愛、現代ドラマ、ホラーと様々。 １話完結なので、どこから読んでも構いません。 時々リンク…

掌編小説となっています。 マスクをくいっと下げてキスをするのって、ちょっと悪いことをしているようで官能をくすぐられませんか？

もう夜の１２時間際。新たな日の足音が近づいている。 今日はチョット疲れた。長い１日だった。 仕事からやっと帰って来て…一息。 ボクは電話のメモリーを探し、短縮ダイヤルで電話をかけ…

週末の小さな公園。辺りには何人も子供たちが遊んでいる。 目の前を走っていた小さなオンナのコが転んで泣き出した。 「わ～ん！」 泣き出すオンナのコを気にする子供は誰もいない。

「イマ、何を考えているの？？？」 カノジョが訊いた。 カレは、今考えていたコトについて考える…。 一体、何を考えていたのだろう…。

別れ際に思う５１音

いつもズボンばっかりだったハズなのに、 「どう？このスカート？カワイイでしょ？」だって…。

母親が玄関までやってきて言った。 「いよいよ新しい生活ね。行ってらっしゃい」 玄関の扉を開けながら私は呟いた。 「新しい生活か…」

いつものバス停。 「うるせぇや…」 穏やかでないその言葉に振り返ると 着慣れない幾分大きめの制服を着た新中学生…。