「台詞だけなら？」を含む小説

過去の新人賞応募作（一次落選） 長編を書いたことがない人間が「長編執筆の体力作り」を目標に書いたものです。 ストーリー展開には粗が目立ちますが、文や台詞の雰囲気なんかは自分で読み…

松戸エミコ、１５歳――。美少女フィギュアを何よりも愛するプラスチック女子。入学した高校で造形部を作って華麗に造形師デビューを目論むエミコの前にまさかの本物（リアル）美少女が！　美…

企画の台詞を使って書いてみました。タイトルそのままです。

ふと思い浮かんだ詩なり台詞なりを。 一編完結です。 タイトルはつけていません。 お好きなところからどうぞ。

物事に対して何にも興味を持たない高校生、平手孝治。ある日、孝治がいつものように学校の屋上で過ごしていると、とある女の子から声をかけられる。 その女の子は「水野梨加」と名乗り、孝治…

　戸崎享様の自主企画に参加するために執筆しました。台詞の寄せ集めみたいな感じです。

九重紫苑（ここのえしおん） 彼女こそ、東ニホン魔法高校の頂点に君臨する生徒会長。 個性的なキャラクター、絶対的チート能力、それゆえに主人公を降板させられた。 それでも再び返り咲く…

企画に参加するために書きました。 元々、誰に見せるわけでもなく書いてる小説ですが、何となく、企画物を書いてみようと思いました。 自分の思い付くアイデアばかりを書いていたらストー…

　工業高校電気科二年、青春の真っただ中のそんなある日。 　同級生とオンラインゲームをしているときに言われた一言は少年の心を震わせた。 「明後日合コン行く？」 　バッチリ決まった…

固定資産税を稼ぐために沼地にある屋敷の一部をゲストハウスに改造したお坊ちゃんと、屋敷に居ついている幽霊の話。声劇用として制作した作品なので若干台詞が説明臭いのですが、それでよろし…

【あらすじ】 過去に負った痛みと苦しみをいまも抱える、ある孤独な女性の前に、不可思議な来訪者が現われる。人けのない夜のコインランドリーを舞台に、両者の奇妙な対話が始まった。その邂…

【他サイトにも投稿しています】 　桜の舞う季節、三月の卒業式。それは別れの季節であり、新たな出会いの季節を迎えるための準備期間だった。 　晴れて高校を卒業した「私」は舞い散る桜の…

　「悪気はなかった」という言葉がどれだけ言い訳じみた言葉なのかは理解していた。自分がその台詞を使う日が来るとは思っても見なかった。男が浮気をする。その過程を少しでも伝えられたら.…

短編のミステリー。ごめんなさい。キャッチコピーは、主人公の台詞です。 作者は、みんな大好きさ！

「君の、その……あ、足を、もっと良く見せてくれないか？」 　男の台詞を聞いた時、私の背筋を得体の知れない何かが駆け抜けた。

「僕がタイムリープ出来るって言ったら、どうする？」 友人である園敦から受けたそんな台詞に、江波千晃は唖然とした。 園、突然の〝タイムリーパー宣言〟の目的。それは、一目惚れした〝清…

「よわ兄、答えわからないの？　だらしなぁーい♡」 「美大生にフェルマー最終定理がわかってたまるか」 「うそぉーっｗ　よわ兄、ざこすぎっ♡」 「……ぐぬぬっ」 「ざーこ♡　ざーこ♡…

りせは13歳。神祖の時代から続く山の旅籠屋の娘だ。 彼女には密かに想う人がいる。 時雨。同じ旅籠で兄弟のように育った幼馴染。 山と海の彼方に憧れを頂く、心に羽を持った少年。 “山…

　地方の大学に通う「加藤守」には、好きな女の子がいる。しかし、その女の子には彼氏がいて、引っ込み思案な加藤はその恋を諦めようとしていた。 　しかしある日、キャンパスの出口で一人泣…