紫苑の主人公になりた~い

ザンブン

第1回 ゲスト 草薙静流

『まえがき』

九重紫苑をご存知ない方は、本編『俺が無双できないのはチートな生徒会長様のせいだ』をまずどうぞ

https://kakuyomu.jp/works/1177354054891672552

***


紫苑「メインパーソナリティ九重紫苑ここのえしおんがお送りする『紫苑の主人公になりた〜い』のコーナーだよ」


紫苑「この番組は私がゲストと共に、リスナーからのコメントをカクヨムの電波に乗せて、やりたい放題ぶちまける企画だよ。そしてこっちの人気が本編を上回ったら、私が真の主人公として名乗りをあげるのだ」


紫苑「記念すべき第1回のゲストはクールな生徒会書記草薙静流くさなぎしずる!」

静流「……」


紫苑「本日のゲストは草薙静流!」

静流「……」


紫苑「……」

静流「……」


紫苑「……ちょっと放送止めて、ストップ。STOP!」


***


Now Loading


***



紫苑「第1回のゲストは生徒会書記の可愛い従妹、草薙胡桃くさなぎくるみだよ」

胡桃「はいなのです」


紫苑「胡桃ちゃんは元気があっていいねぇ」

胡桃「えへへ、紫苑お姉さまに褒められちゃった」


紫苑「お姉さま! なんていい響き!」

胡桃「紫苑お姉さま、もうお葉書の時間なのです」


紫苑「おっと、忘れてた。本日のお便りはペンネーム『東高生徒会長様』様から」

胡桃「……」


紫苑「じゃあ読むね。『いつも楽しく聴いています』」

胡桃「今日が第1回目なのです」


紫苑「『俺が無双できない(以下略)の主人公って美人でカッコイイ紫苑だよね』最高! このリスナーわかっているわね」

胡桃「……大丈夫なのです。……自作自演なちゃんとわかっているのです」


紫苑「これはもう私の時代がやってくるのね。後輩くんの悔しがる顔が楽しみだわ。泣いて懇願するなら、後輩その1のポジションで残してあげてもいいわ」


紫苑「というわけで、これからどんどんお便り募集します。応募方法はこちら」


① ペンネーム

② 希望のBGMさくひん

③ 希望のゲスト

④ 紫苑もしくはゲストへの質問


紫苑「宛先はコメント欄にお願いね。本編に送ったらダメだよ。最後に、この番組は後藤ちゃんのポケットに入っていたマネーの提供でお送りしました」

胡桃「紫苑お姉さま待つのです。後藤先生からちゃんと許可取っているのですか?」


紫苑「……えっ?」

胡桃「えっ?」


***

収録後


静流「……」

紫苑「静流大丈夫? 胡桃ちゃんの物真似ならちゃんとできていたよ。さすが従姉妹ね」


静流「しおんちゃん。もうむり。つかれた~」


***

『あとがき』

試験的に投稿しました。

完全に悪ふざけの企画ですが、本当に応募があれば続きを書きます。

本作は投稿した時点の、本編最新話までのネタバレを含む場合があります。


黒毛和牛様より本作のファンアートをいただきました。

画像投稿サイトみてみんのURLを貼らせていただきます。

https://30777.mitemin.net/i434499/



***

『詳しい応募方法について』

① ペンネーム(必須)

・カクヨムの登録と同じでも違っても可

・作品の登場人物からのお便りという形式でも構いません。


② 希望のBGMさくひん

・カクヨム限定、自薦他薦問わず一点まで

・無くても可

・タイトル、キャッチコピーには必ず触れます。

・紫苑が中身を読まずに、デタラメな紹介をする場合があります。


③ 希望のゲスト

・無くても可、複数可

・すでに出演したゲストを再び指名しても構いません。

・ゲストの出演予定が合わない場合は、紫苑が代わりに回答します。


④ 紫苑もしくはゲストへの質問(必須)

・複数可

・紫苑がデタラメな質問に変えてしまう可能性があります。


⑤二次創作への許可(最後に記載します)


その他

・お便りは本作のコメント欄に書いてください。コメント欄であれば、どの話でも構いません。

・お便りの応募は、お一人様何回でも構いません。

・一度送られたお便りは編集、削除されても、原稿の進行具合によっては対応できない場合がございます。

・感想コメントを書いた後に、お便りへと編集した場合は気が付かない可能性がございます。別の話のコメント欄に書き直してください。

・ゲストの出演の都合上、採用されるのは応募順でない可能性があります。

・お便りの採用について、応援、レビューの有無は考慮に入れません。

・お便りを送る予定の方、送った方は利害の関係上レビューコメントを書くことは控えてください。


『二次創作について』

NkY様が本作の二次創作を投稿しております。

『かおるんるんの限界リスナーになりた~い』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054893693716


私の方からは、カクヨムおよびTwitter内であれば引用の作法は、自由とさせていただいております。

採用された方で二次創作に使われても構わない方は、明記していただけると嬉しいです。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る