「朝から」を含む小説

◆カクヨムコン５読者選考通過、キネティックノベル一次審査56/1900。 暁月優利（あかつきひろき）は昼夜逆転のねっからの呆れかえるほどのゲーマーである。 ゲーマー過ぎて、社会…

　銀河はその星が生まれるまでは暗闇でした。 　しかしその星が生まれるとその星の輝きで銀河は眩く輝き、その輝きがあまりにも銀河の新しい朝を告げるような輝きだったから銀河の星々はその…

ゲーマーの俺には友達はいない。 別に寂しくはない。むしろ気が楽だ。 嘘ばっかり。うわっつらだけで笑う。それがつまらなくても笑う。 だったら一人でゲームをしてたほうがどれほど楽し…

車に轢かれ死んでしまった|神城(かみしろ)|冬哉(とうや)は死後の世界で美しく凛々しい天上に咲く一輪の花のような可憐さを持った女神様に出逢う。 そこで冬哉は別世界への転生のチャン…

僕が知ってしまったものは、本当に汚いものだったの？ 警察の不正を暴くために行動した月本が辿り着いた場所は、薄暗くて、光が届かない部屋だった。 月本の感情が壊れて、涙が落ちた。

　介護休業後、主人公の田中は会社の部署変えの結果、Ⅿ市の本社へ自転車通勤をすることになった。通勤とは不思議なもので、ある人物とは「あの時間、あの場所」でいつしか顔なじみになる。 …

『テツガクちゃんと肯定の不思議な物語』の第四弾です。 不思議な書斎に迷い込んでしまった作家が出会ったのは、書斎の管理人の山羊。作家は管理人と話をしながら、探し物を探していく。作家…

賞金十億円を掛けた「ミステリーゲーム『白鳳邸殺人事件』」に招待された「私」は白鳳家長女【姉】白鳳マリアの役割を与えられ、参加者と面々と邂逅を果たしてゆく。白鳳邸執事兼ゲームの審判…

眉を垂れ下げて情けない顔をしたパグに、 「おはよう」 と兄と同じ声で挨拶される私の身にもなってくれよ。

衝撃的（物理）な出会いをした専門学生の相馬結衣と社会人の藤代伊澄。周りの『協力』という名の策略によって交流をするようになった二人だが、互いにある問題を抱えていた。 交流を深める中…

久しぶり＆年明け第一発目＆小説再現料理（エッセーなど抜かす）十品目！ その記念すべき料理は原点（「深夜二時に私は根深汁を作った」）に戻り、『剣客商売』（池波正太郎）より「鴨御飯」…

三石朋成は焦っていた。 ここ、私立太陽学園に入学して、今日で4日目。 朝の出席確認の時にぼそっと「はい」と返事をする以外、俺は今の今まで一切声すら出していない。 友達の少なか…

主人公:17歳 朝読小説賞キャッチ： だって高校生だもん、青春しなきゃもったいない！

以前書いた｢休日の朝｣をバレンタインデーバージョンで書いてみました。

ある朝、大型トラックが小学生の集団登校の列に突っ込み、児童４人が死亡する大事故となった。 現行犯で逮捕された容疑者は、心神喪失によって無罪を主張する。 被害者遺族は反省の色の…

僕らは仲が良い3人組の友達だ。ある日の朝、いつも通りたわいもないような話をしながら登校していた。そして話題は昨日やっていたオカルト番組の話になったのだ。その内容は、3人以上の人が…

うつみたいな症状が出ていたので、心療内科にいって薬をもらった。 でも症状は一向に良くならずどんどん悪化するばかり、 さらには指が震えたり朝起きられなくなったり、新しい症状がどんど…

浪間丿乀斎が書く魏晋南北朝期の短編をこちらにまとめます。気軽に楽しめる魏晋南北朝！

ある双子の姉妹が久しぶりに出会い、夜を堪能するお話です。