「消えたい 短編」を含む小説

仲間たちにタダで飯を食える場所を教えて回っていた田代というやつが消えた。 どこに消えたのか。そもそもなぜ教えて回っていたのか。 5分で読める、日常の謎です。

　見え方は人それぞれだ。 　たとえ見えていなくても、周囲を見ることで『見えないもの』を浮き彫りにさせる。 　本人を見なくても。 　絶対に『そこにいる』という事実は消えてなくなら…

ある日突然目の前から消えた山田。 まさか友人が異世界転生者に？！ ※ゆっくり更新です。

大学生の青年が図書館を訪れると、鏡の中ではかなげにたたずむ女性の幽霊と出会う。愁いを秘めた彼女の瞳を見た青年は、たちまちのうちに恋に落ちた。彼女に会うため図書館へ毎日通う青年だっ…

物語の舞台はキルガメッス大陸。そこは剣と魔法、魔物が存在する世界。そして小生意気なメスガキどもが幅を利かせる世界でもあった。 ある時、突如として魔王ジポルキンが現れ、世界をセンシ…

女子中学生の七瀬かなえが誰も居なくなった学校で、異形の姿と化したクラスメイトと戦う話。 七瀬かなえは教室内のイジメを黙認していた。 イジメ被害者の謝る声を聞くまいと、一瞬だけ目…

糖尿病と診断された齢３２歳の田沢良樹。彼はこの先一生、糖尿病の檻に囚われるのか。 はたまたそこを抜け出して逃げ切れるのか。 『合併症』でインコを見るようになった田沢は、この先マト…

　私はさすらいの旅人、双剣使いの女武人。 　ある日、私は砂漠で遭難して気を失ってしまった。つぎに目が覚めたとき、私を待っていたものは――ナゾに包まれた絶海の孤島『終わりなき島』だ…

ある日、突然行方をくらましたナオ君と恋人ハルちゃんにつきまとう謎の女子高生 それは浮気かはたまた事件か ※クロノヒョウ様の企画用短編です※

港区勤務の最終日を迎えた私は、東京タワーに向かう。 そこで出逢った青年は、東京の景色を眺めながら「とらがいるんです」と奇妙なことを口にして……。 ※こちらのお話は、カクヨムユー…

降水確率６０％の曇り空の下、ヒトでありたい透明なナニカは、消えたい少女と出会う。

『霊媒師なんていうけれどね、結局は占い師みたいなものなんだよ』 　僕に霊媒師という職業について教えてくれた人はそう言って笑った。 ◯全5話の短編です。完結済。 ↓投稿予定日…

ある日わたしは、高校の陸上部の同窓会の知らせを受け取る。 桜の花びらが舞うなか、思い出すのは高校時代に好きだった彼のこと。 　好きな気持ちって、どこから生まれてどこに消えていくん…

アバターがまるで人間のように振る舞うことが出来る人工知能が搭載されたゲーム、オーディンガーデン。 平和な世界に突如ゾンビが溢れだし、最後に残った王国は滅亡の日を迎える事となった…

鏡の世界に入り込んだ少女 そこでは元の世界から人だけが綺麗に消えていた 好奇心旺盛な少女は鏡の世界で旅に出る

※より公平な世界を求めて革命の種をまき、断頭台の露へと消えた女性の物語を手軽に読める短編化長編にてお届け。 ※あらすじ 　幼くして父を亡くし、義母と義妹から虐げられる伯爵令嬢。…

子供の時、妙な不安を抱いた。 今もその不安は消えていないけどきっと大丈夫。 「小説家になろう」様でも投稿させていただいています。

有るのは、電気と水。 誰もいない世界で自由気ままに過ごすだけ

各話のあらすじを紹介文に記載しています。 気になった話だけでもご覧いただけますと幸いです。 青くて苦い感情を摘むことはしなかった。 それはいつしか大きく熟し、ほのかな甘さを秘め…

『本が大好きな主人公と、本を独り占めしたい少女の出会い』 ——主人公は近頃不思議な夢を見る。花畑に一人の少女が現れて、それらを楽しそうに踏み荒らしていく夢。 ある日少女が転校…