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概要
敵はたった一人の巨人。だが彼の手足を切り取るたびに町がひとつ消えていく
私はさすらいの旅人、双剣使いの女武人。
ある日、私は砂漠で遭難して気を失ってしまった。つぎに目が覚めたとき、私を待っていたものは――ナゾに包まれた絶海の孤島『終わりなき島』だった。
この島には“守り神の巨人”がいる。それを倒さないと島からは脱出できないらしい。しかし巨人を倒すためには『かれの手足をひとつずつ切り取る』必要があり、それを行うと、今度は『島の中にある町がひとつ消えてしまう』という。
島の中にある町は、全部で八つ。町にはそれぞれ役割があり、お店で売っている商品や利用できる施設が異なる。巨人の手足は、各部位が、特定の町と連動している(たとえば右手を切り取れば、右手町が消えてしまう)。ゆえに巨人の身体のうち、どの部位を破壊するのか。その順番をよく考える必要があるかもしれない
ある日、私は砂漠で遭難して気を失ってしまった。つぎに目が覚めたとき、私を待っていたものは――ナゾに包まれた絶海の孤島『終わりなき島』だった。
この島には“守り神の巨人”がいる。それを倒さないと島からは脱出できないらしい。しかし巨人を倒すためには『かれの手足をひとつずつ切り取る』必要があり、それを行うと、今度は『島の中にある町がひとつ消えてしまう』という。
島の中にある町は、全部で八つ。町にはそれぞれ役割があり、お店で売っている商品や利用できる施設が異なる。巨人の手足は、各部位が、特定の町と連動している(たとえば右手を切り取れば、右手町が消えてしまう)。ゆえに巨人の身体のうち、どの部位を破壊するのか。その順番をよく考える必要があるかもしれない
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