「書」を含む小説

三題噺：ダンボール、報告書、友情 久し振りに再開した大学時代の友人は、実は仲間内でダンボールハウスを作っているのだ、と言った なんでも、童心と友情の再獲得を目指しているらしいが…

怪しい管理者領域に呼び出され、地球のために異世界へ管理者代行として出向を命じられた主人公。 取扱い説明書的なモノをパートナーとして異世界戦略を進めていく物語

手先は器用だが“能無し”のメルレはある日、超エリート校大都大学学生会館トランテスタから召喚の手紙を受け取る。しかし、そこにメルレを呼んだ人はおらず、召喚状は何かの間違いであったこ…

私が過去に体験した、夢への苦悩と、ある方から云って頂いた言葉を書き綴ったエッセイとなっております。

高難度ダンジョンの奥深くで、冒険者エリルは考古学者ロニを見つける。ロニはこの世界の始祖ノーランの書を見つけ出して、世界の謎を明らかにすると言う。お宝にしか目のないエリルはロニの見…

高校生のバンドに何かがやってきたとき、それは始まる。 これが新しい現代ドラマです、SFじゃないよ？ 以下の自主企画とフェスに参加しています。企画まぜまぜ。 【三題噺 #48】…

柴田恭太朗さんの三題噺企画に寄せて。 お題「報告書」「ダンボール」「友情」 短編賞創作フェス（お題「スタート」）にも参加してます。

すみかをうしない、おなかをすかせたウシさんとウマさんがであいます。にひきはいつしか、しゅぞくをこえたかぞくとなり、やがてトナカイのこをあらたなかぞくにむかえます。 かぞくってなん…

元は【三題噺 #48】「報告書」「ダンボール」「友情」から

「カクヨムWeb小説短編賞2023」創作フェス応募作です。 テーマは「スタート」。 人間対魔族の300年の歴史に終止符が打たれた。 勇者パーティーが魔王を討伐したのだ。 勇者一…

その昔、朝霧という青年によってもたらされた豊穣の書。その書により、神の使いとされてきた「わたし」の日々は、一人の女性・夕霧との出会いで一変する。 自身を神の使いたらしめていた書を…

　仕事帰りのある日、居眠り運転をしていたトラックにはねられて死んでしまった主人公。次に目を覚ますとなにやら暗くジメジメした場所で、自分に仕えているというヴィンスという男の子と二人…

大学の講義名やテキスト名によく使われる〇〇入門とは、初学者にとって 全然入門じゃなかったりもする。 例：相対性理論入門、電磁気学入門

先日うつ状態との診断書をいただき、休職期間に入りました。 自分の今までの振り返りをするとともに、同じように休職で悩んでいる人に得るものがあればと書きます。

小倉ナオトが大学を卒業して四か月後、彼が入った会社は倒産した。当面の生活費その他諸々を確保するため、彼は亡き父が集めていた古物の数々を売りに出そうと考える。物置を調べているうちに…

幼い頃に迫害され、一人孤独に山で暮らすようになったジオ・プライム。 それから数十年が経ち、気づけば38歳。 のんびりとした生活はこの上ない幸せで満たされていた。 しかしーー 「…

ぶんか社BKブックスより書籍第二巻発売中です。 また、コミカライズも好評配信中。これもひとえに皆様の応援のおかげです。本当にありがとうございました。 書影を公開しています。詳しく…

ミスカトニック大学図書館から禁断の魔導書『ネクロノミコン』が盗み出された。本を盗んだ男の名はハーバート・ギャルピン。彼が死んだ恋人を蘇らせたことで、未曾有の恐怖がアーカムの街に降…