「始まり 短編」を含む小説

pixiv内で開催されていた、第二回日本SF作家クラブの小さな小説コンテストに投稿した短編作品です（一部誤字等手を加えました 課題として同一文始まり、あるいは終わりがございました…

高校の廊下での一コマ。受験まであと三か月。進路は不安だけれど、その先は楽しい春が待っているのかも… にへらにへら笑う男とポーカーフェイスなイケメンと私の話。 ーー 『第4回「…

※閲覧注意 ※この『本の虫』は「写本『響』」から出来るだけ「害」となる要素を取り除きつつ、かつ、当時の事件の詳細も知れるように著述された「実験的書籍」となります。 　しかし「…

新しい生活の始まりは慣れないことが多い。ひとりで過ごす寂しさ。朝の忙しさ……。それらはいずれ当たり前になっていく。その「当たり前」が始まる時の話。

パロディーから始まり独立したMissテリー（女）とYou（男）のあるある話です。

雪降る国─ブラウ国を滞在中のフタバたちは、フタバのなにげなく呟いた一言から、クリスマスパーティーをすることに。 みんなの力を借りて、楽しいパーティーが始まります！ 本作品は、『…

魔法使いであり、新米騎士である主人公イブ・サラリーナ(女性)が、広大な世界で『害獣』と呼ばれる人を襲う魔獣と闘いながら、成長していくストーリーです。 「「私は、王国一の魔法…

声なき声が少女に語る。 『彼女』と主の物語を。 ――此れは終わりを迎えた静かな朝に語られる、始まりのおはなし。

勇者パーティーに所属するサポート職のステイリーは勇者ボブから追放を言い渡される。それは放浪の始まりだった。 舞台は酒場から小さな居酒屋に移りゆく。 雨降る夜に男と女の人生は交差…

大学一年生の外野聖(そとの ひじり)は、上京して一人暮らし。 そんな彼女の家に、小学一年生の弟、外野賢人(そとの けんと)が、三泊四日で遊びに来る。 それが、恐怖の始まりだっ…

夏が嫌いになりました。蝉の声。風鈴の音。そういった夏を象徴する物が、私の思い出の引き金でしたから――。幸せな青春を過ごした２人の、苦しくも切ない、夏の終わりと始まりの話。

お茶の間ってこんなでしょ

＜あらすじ＞　 　朝の来ない国――ネノクニ――に暮らす少女、エミリア。 　彼女の夢は青い空を見ることと母の病を治すこと。 　ある日彼女は母の手伝いで買い物へ行った帰り道に不思議…

※近況ノートを利用した表紙画↓ https://kakuyomu.jp/users/HiranakaNagon/news/16817330667844930426 　題名は「ル…

ここにあるのは、とある物語達のエピローグだけ。どんな物語だったのか、どのような冒険があったのか、それは私にも分かりません。登場人物の名前も、人間関係も、物語の始まりから終わりまで…

その日も無事定時退社に成功したので、私は日課のストーキングを楽しむ。 相手は近隣の共学高校に通う女子高生である。 ふと、私はストーカー相手の女子高生が、怪しい動きをしていること…

自主企画で準備されたプロットに沿って書いています。 以下、指定プロット部分を抜粋。 　　　☆☆☆ 　どうしても守りたいものたい物（人、生き物、事象、歴史、文化などなど、なんで…

ある時、大人たちの命令で僕たちは空へと昇る。またある時は、彼女の歌声を耳にしながら、夜を過ごす。全ての始まりに、終わりが存在しているように、少女も僕の中で死んでいく。それでも、少…

ある夜、熟睡中の俺の部屋に、異世界に転生したと言い張る美少女が現れた。 そいつは、俺にある頼み事をしてきて・・・ 「夜は寝る時間です。美少女と異世界冒険する時間じゃありません…

＊このお話はフィクションです。 フィガレット渾身の短編、現代ファンタジー。 彼女に起こったオカシナお話。 それは悲しくも、奇跡の連続の出会いだった・・・。 そして、その出会い…