「ホラー大賞」を含む小説

虫の知らせです URL、作品名、作者名を記載してくだされば朗読OKです。 良識の範囲内で自由にご利用ください。 個別の許可等必要ありませんが、Twitterなどにご一報いただけ…

文明開化と共に訪れたのは、魑魅魍魎が跋扈する『分冥開化』の時代。 明治時代の帝都、東京は『霊穴』の発生により怪奇現象が多発するようになっていた。 零細出版社『独歩社』を経営する若…

第四回こむら川小説大賞参加作です。 池に黄菖蒲が咲く五月、無名の小さな神社。 お寺で不思議な光を見た主人公は、その光が視えるものなら体験できるという不可思議を求めて神社へ向かっ…

16歳の少女「黒咲深白」は、自身が持つある能力に悩まされていた。それは「他人を殺せる状況」を教えてくれる声である。その悩み故に他人との関わりを控えてきた彼女は、ある日、関わりの薄…

両親は、中学生の私を置いてカリフォルニアへ。三ヶ月だけだけど、ちょっとさみしいな。そう思っていた私の家に現れたのは、まさかの幽霊！？ この小説は、「小説家になろう」などのいくつ…

10文字ホラー参加作品です。 これは難しい…

2002年、この街で突然、人が消えた 警察は、行方不明事件として捜査したが、一向に見つからなかった その後、次々と10代男性が消えた、 それから、19年後．．．

異世界へと転移した男がいた。 彼は元の世界では探偵をやっており、異世界でその力を活かしていた。 そんなある日、一人の女性から依頼が届いた。 それは高級旅館で巻き起こされる異能者に…

雑貨屋で働く自然を愛する青年は誕生日を前にある決意をする。それは初めての登山をする事だった。しかし、そこには想像も絶する過酷な運命が待っていた・・

オカルトマニアの瑞恵に誘われて『０番線の最終電車』というオカルト話の調査に付き合わされたあたしは、恐ろしい体験をすることになる。 ※『草食アングラ森小説大賞』参加作品

昭和二三年、日蝕を控えた五月、妻を亡くした探偵小説家岩田と探偵御堂の許に異端基督教の耶蘇久流水教の神父が来る。久流水教は預言者の故久流水哲幹の創設した宗教で、現在は哲幹の孫、処女…

　就活に失敗したうえ恋人に振られた伊吹貴也は、傷心を癒やすため、その夏、祖母の家で一か月ほどを過ごすことになった。祖母の住む山里に到着した貴也は、さまざまな怪異に遭遇するが、聡明…

大学生の私は、高校の同級生だった摩耶が、風俗店ばかりの雑居ビルへ入って行くのを目撃する。 容姿端麗でクラスの人気者だった彼女が、どうしてこのようなところで働いているのか気になった…

　九月末日〆切の第41回横溝正史ミステリ＆ホラー大賞への応募までの過程と、新人賞へのアレコレを書いていきます。

第27回電撃小説大賞《選考委員奨励賞》受賞作 ＜ＳＴＯＲＹ＞ “教会跡地の神様”って知ってる？　大切なものを差し出て祈るの――。 突然の事故で姉を失った高校生の田越作楽。悲しみ…

タットワの技法。それはネット上に存在している異世界へと行く方法の一つ。そんな異世界に行く方法を知った主人公・北原は、タットワの技法をやってみることに。冗談半分で試してみたところ、…

あなたの隣や、隣の隣や、将来のお嫁さんやお婿さんのご近所さんや隣の世界線の話です。 基本的に1話読み切り。たまにR15が混ざることもあるので注意。

私が実際に体験した不思議な話や、妙にリアルで忘れられない夢の話を綴っていきます(主に夢の話です)。 短編集なので、どこから読んでも大丈夫！時系列もバラバラです。 たまに続編があ…

解離性同一性障害を患い過去の記憶に大きな欠落を持つ私立探偵は、「警察案件」を嫌う事で知られていた。しかし、ひょんな事から連続殺人事件に巻き込まれる。

第三次世界大戦が事実上の終結を迎えてから半年後、元軍医の「私」は新たな住居と職を探していた。そんな「私」はある日、知り合いの紹介で名探偵・猫目石芽衣子と出会う。常に男装をし、傍若…