「カクヨム 甲子園」を含む小説

【カクヨム甲子園2023　ロングストーリー部門奨励賞受賞作】 推薦入試のため、と老人ホームのボランティアに参加した八城志紋。 何事もなく終わると思っていたが、そこで出会った利用者…

好きになり切れないものに対する僕のお話。

　ひとりでナイターを見に行く私。好きな選手のグッズより彼とお揃いの本が欲しい。

フィスター 光と闇に存在する謎の生物　“フィスター” 彼らは人間に接触するだけで命を奪う 突然現れ突然消える 未だ“フィスター”に対する対抗手段は発見されていない よって人類は“…

これはとある双子の恋の話。 ※本日（9/6）18時より1時間おきに全6話、投稿いたします。

生まれて16年経つと一人ひとりに「能力」が与えられる世界で、何もかも失った少年が世界を滅ぼしに行く物語。 進むにつれて明らかになる真実、壊れ続ける主人公の心、一連の出来事になにが…

カクヨム甲子園2023最終選考作品 先日公開した「月光」の改稿作品です。 舞台は同じですが、テイストとシナリオもかなり違います。 一味違う「月光」を、ぜひ。

狭間から人を攻撃する少女と、人に流されたくない少年のお話。

幼馴染がふたり。 片方は死にたがりで、片方は面倒見が良かった。 それだけの話。

僕が今年担当することになったクラスは何かがおかしかった……

高校2年生の荒谷蒼弥は、いつもひとりだった。毎日の退屈な日々にうんざりしていた彼だが、ある日同級生の美桜綾音のとある秘密を知ってしまったために、非日常とも言える世界に踏み込むこと…

俺もやっと分かったんだ。生者が死者に何かしてやるなんて、この上なく馬鹿馬鹿しいことなんだってさ。だってそうだろう？　生きてるやつと死んでるやつじゃ、世界が違いすぎる

人気がなくなり、プロ野球も野球部もなくなっていく世界。目の前から野球が消え去った時、野球の本当の姿が見えてくる。

運命の糸が伸びる世界で、俺だけが運命の糸がない。

皆さんは「サイカイ」と聞いてどんな言葉、場面を思い浮かべますか？これは人間になりたい天使の過去と願い、そして新たなる再生の物語。

　2023、夏。 　猛暑が日本列島を襲う中で、とあるコンテストにも狂おしいほどの熱風が吹き荒んだ。 　そのことへの、いちおっきいおっさん()としての考えと疑義の呈し方。

昨日、好きな女子に思わせぶりな態度を取られた挙げ句、振られた高三の恭介は、新たに気になる子ができた。そんなある日、恭介は高一の佳奈の告白を受ける。「好きな子がいるから」とやんわり…