「もこ」を含む小説

　気が付いたらぼくは見知らぬ部屋にいた。 　全裸のぼく。目の前には、背中から包丁を生やした少女の死体があった。 　なにひとつわからない。ぼくには記憶がない。 ※こんなのミステ…

星を噛み砕き、恒星ですら飲み込んでしまう終末の導き手。それに立ち向かう人類の希望。 スペオペがやりたかった！！ 以上です！

由良原篝（ゆらはらかがり）──人助けが趣味、成人済み。 車椅子の少女──朝の散歩が日課、未成年。

　本作は「アトピー性皮膚炎」「アレルギー」をテーマにした絵本原作となります。 　生まれながら全身に酷いアトピーを抱えているぼく。 　かきむしり、かさぶたができてもはいでしまい、…

クエストが終わって、宴をしている時、突然勇者---シャックに言われた。 「なんでお前まだここにいんの？」 「なんでって。同じパーティメンバーなんだから一緒に居るのは当然だろ？」…

この町には、いつの頃からか一つの噂が流れていた。 噂。――友達になってくれる少女がいる。その娘はどんな相談にも乗ってくれ、力を貸してくれる。 しかも何の見返りも要求してはこない。…

僕には、妖怪や魔物を惹きつけてしまうチカラが備わっている。正直、困ったことばっかりだ。

　俺は、東京陰陽塾摩天楼に通う学生。 　陰陽塾の屋上にある、五芒星を触れてしまった俺は、封印されていた怪異を解き放ってしまった。 　その怪異はとても禍々しく、その美しさに一瞬…

「Sクラスモンスター、クイーンドラゴンも敵じゃあなかったな。これで俺にもやっと休息の日が……」 「……はいそうですね、暗黒騎士であるあなたの敵ではなかったですね。では次行きますよ…

異世界への門戸、其の名を「ロクノマエ」という。 ロクノマエを通るには関所で手続きが必要だ、今日も此処ロクノマエの関所には転生希望者が後を絶たない、しかも黒髪の転生希望者が年々増加…

勢いが大事。 第四回こむら川小説大賞　参加作品　テーマ：【異能】 #リプで来た要素を全部詰め込んだ小説を書く 【妬み】【マーマレード】【欲望】【プロテイン】

第四回こむら川小説大賞参加作品です。 一番身近な異能の話、かぶりそうなので急いで書きました。

赤髪強気吸血鬼×黒髪長身竜人少年のバディものです。 人間社会で暴れるはぐれ者の同胞を保護したり、処罰する仕事をしている吸血鬼のリコは、ある日、記憶を失った竜人の少年と出会った。…

「第四回こむら川小説大賞」によせてKUSO小説を書きました。ガバガバなトンチキSFです。

第四回こむら川小説大賞参加作品です。

これはとある男性が転職した会社で経験したお話。

妻が浮気しているのを目撃した夜、いきなりJKが俺の家にやって来た。 「一晩泊めてくれたら……えっちなことしてもいいよ？」 「は？」 見知らぬ、だけどどこか見覚えのあるJK玲愛…

父が仕事で忙しくて引っ越しが多いみつる。 新しい学校で新しいルールに馴染めず、行き渋りをする。 だが、頑固な父はみつるを学校に行かせることにこだわった。 ある日、クラスのいじめっ…

ロバを街へ売りに行こうとする親子がいました。