このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(488文字)
一番身近な異能の話と銘打たれたこの作品、一話目に紹介されている異能達……それがなんなのかわかる瞬間がめちゃくちゃ面白かったです。 一話をしっかり読み込んで、二話目で脳が気持ちよくなって欲しいなと思いました。 謎を置いて、種明かしをするだけではなく、更にもう一捻りをしてお題である「異能」に綺麗なオチを付けてお話が終わったのが本当にワザマエ!という感じです。 短い字数でスパッと読めるお手本にしたいくらい綺麗なショートショートでした
作品紹介に、どういうことかなぁと思ったら…!“とりあえず見てください”と言いたくなる作品です。また、読みやすくて、頭に入りやすい文章でした。