「夏」を含む小説

季節外れで夏～晩秋のお話です。 前に公募用に書いたものですが期間が経ったのでこちらに掲載します。 BL未満ですが妻子のある男性同士の心を通わせるような描写があります。 何でも許せ…

高校生インフルエンサーとして活躍する 海奈凛。可愛いものや映えるものを探していた凛はある日、夜に鮮やかに輝き、どこか恐怖を感じる「赤い花火」の写真を見つける。その花火を見ようと写…

本作、短めの小説となります。 主人公の翠(すい)からの視点となっております。 少し暗めで作らせていただきました。 苦手な方はお避けください。

夏のある日、ブイは仲間達が待つダンジョンへ降り立つ。そして昨年は敗北したダンジョンを潜り抜ける中、ブイは仲間達と共にある本屋へ行くための決意を固める。

SNSで人気の覆面ネットシンガー【linK】(リンカ)。 その正体は平凡な女子高校生、五十嵐凛夏だった。 凛夏は親の再婚でできた新しい家族になじめずに、そのストレスを【linK】…

9年ぶりに同級生・魚住と出会った夏莉。 久しぶりの再会を喜ぶのもつかの間・・・大事な任務を任された魚住との距離が次第に離れていく・・・

夏鈴が足を踏み入れた新しい古本屋には、無地のページばかり綴じた「白い本」ばかりが並んでいた。 ノートではないのかと疑う夏鈴に、店員は「白い本であってノートではない」と言う。 促さ…

ある夏の日、寂れた古本屋に男女が二人。 本が繋ぐ、彼らの静かな物語の真相は──。

　中三の夏に火事で引っ越して行方知れずになった正太と夏実の兄妹を、浩はずっと捜し求めていた。精神薄弱の正太は、絵の天才であり、父の遺した戦争の絵を引き継ごうと決意した浩の人生にと…

四季に纏わる短編集。 部活の部誌のために書き下ろした短編のまとめです。 ・青嵐･･････幼馴染。ライトなBL。眩くて苦しい夏のはなし。 ・あの朝に咲いた花･･････夏目漱石作…

KAC参加作品 お題『本屋』

　メンタルの調子を崩して休職していた「わたし」は、ある日、行きつけの本屋が春になったことに気づく。

※2022年7月の作品です。 読んでいただけると幸いです。 いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、サポート、支援などしていただけるととても嬉しいです。 これからも応援よろし…

「あれ、君、足立君じゃない？」 「あ...同じクラスの...」 足立亮は、近くのホームセンターにロープを買いに来ていた。 首を吊る為に。 しかしホームセンターのレジのバイトを…

山岸先生とメンバー達の尽力により、清流学園に新規発足を果した山楽部。 そして、先生から山楽部の夏までの活動計画が告げられた。それは、夏の合宿で登山者の憧れの山々、日本アルプスに目…

紅の月が笑う頃、彼は今宵も剣を握る。 一夜の夢と、ささやかな復讐劇。 執筆時期：高3 夏

蒼天已に死す──では、次に立つ天は？ おれはお前を信じてるんだよ。それできっと、だからあいつも。 曹操と、荀彧と、夏侯惇のおはなしです。